掲示板「チームオンコロジー」

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患者と医療者のコミュニケーション
主治医にどこまでお話をするか悩んでいます
ひとりぼっち(東京都) 2020/09/06
こんばんは。

以前、こちらでお世話になっておりました。
皆さまのご迷惑になるかと思い、全て削除してしまいましたが、あの時、皆さまがご自身の大切な時間を割いて私の為に色々と考えてくださったお礼もきちんと出来ず、反省しております。
お世話になった方は、いらっしゃらないかもしれませんが、本当にありがとうございました。

肺腺癌とひとりで闘っております。
50代女性です。

初発から1年で脳と左上腕部に骨転移をし、
放射線治療を受け、痛みも軽くなりました。
しかし、4か月後に左上腕部に再々発をしました。

オピオイドによる緩和治療のみという
主治医の先生のご判断でしたが、オピオイドが効かず、タグリッソ80mgに切り替わりました。
幸いにして痛みも軽減しましたが、副作用(吐き気、食欲不振、下痢、口内炎、倦怠感)が強く、40mgに減薬となりました。

私は、複雑性PTSDの持病があります。
そちらの希死念慮を抱え、自殺企図を繰り返しておりました。
PTSDの方の主治医の先生のご尽力により
「生きてみてもいいかな」
と思った時に肺癌が見つかりました。

それでも支え続けてくださり、生きる力を与えてくださった先生でした。

複雑性PTSDの原因となっていた事が解消し、
「私の人生はこれからよ!」
と思った時に転移、再々発。

夫は
「お前、死ぬからってー」
と枕詞を使いますし、通院の付き添いを
お願いしても
「土曜日ならいいよ。」
と休診日を指定するありさま。
子ども達も父親に右へ倣えです。

家族の為に生きようと思う気持ちは全くありません。
自宅にいる事も辛くなり、家を出てひとりで暮らしています。

先日、タグリッソの副作用が強く出た上に
PTSDが悪さしてしまい、自暴自棄になり、肺癌治療の経過観察の為の検査や診察の予約を全てキャンセルしてしまいました。
そして、ほとんど食事も取れず、横になって耐えています。

メンタルの方の主治医の先生に聞かれたので、お話すると
「そんな事は絶対にしたらいけない。『こいつ、やる気ない』と思われて後回しになってしまう。」
とひどく叱られました。

そんな私でも、タグリッソだけは、きちんと飲み続けています。

それは、両方の主治医の先生を裏切りたくないギリギリのラインだからです。

がんに罹患し、生きる希望を失ったり、うつ病になったり、治療疲れをしてしまったりして、「死にたい」と思う患者さんと対面される事はあるかと存じますが、
私のようにメンタル疾患による希死念慮が先の患者と関わられた先生がおられましたら、
医師としてどうされたか、
また、どのようにして欲しかったか、
お聞かせいただけないでしょうか?

現時点では、肺癌の主治医の先生には、
うつ病とお話してあり、自殺企図を繰り返した事や両方の疾患により自暴自棄になり、希死念慮に襲われるお話はしておりません。

私自身もメンタル疾患からくる希死念慮と
肺癌からくる希死念慮は別物として
関わってまいりましたが、2年半が経ち、
疲れてしまいました。

PTSDの治療をしてくださっている先生の事を
考えると自ら命を断つことはどうしても出来ません。

稚拙な文章となり、誠に申し訳ございませんが、ご経験談をお聞かせいただけますと幸いです。

よろしくお願い致します。
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