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治療とその選択
肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/05/26
2017年9月に肺腺がんステージ4の告知を受けました。
その後、キイトルーダを投与。
投与中にスクラムジャパンにてEGFR exon20 挿入変異とRET遺伝子変異が分かりました。
7ヶ月後、キイトルーダ耐性。
タグリッソ、カルボプラチンとアリムタ、アリムタ維持療法、S-1、と繋ぎ、現在、タグリッソを再投与しています。
CEAは上昇傾向ですが、CT等の画像検査では腫瘍がすべて縮小していました。
ただ、脳転移2ミリ程、腰椎骨転移が新たに見つかり、胸水が溜まっていました。
胸水が溜まっていると言う事は私は効果が無いと思っています。
主治医は抜くほどではないと言われました。
入院中、胸水や腹水を抜いて苦しんでいる方を見ていたので、今後、抜く事になったり、苦しい思いをするのかと恐怖でなりません。
正直言って、呼吸苦など辛い思いをするなら、その前に天に召されたいと思ってしまい、絶望感でいっぱいで泣いています。
胸水が溜まって苦しくなったら、もう治療法は無いのですか?
抗がん剤治療もできなくなるのですか?
私はこの後、どうなって死ぬのですか?

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/05/28
かなえ様

はじめまして、呼吸器内科医のMと申します。胸にお水が溜まってしまいご不安なお気持ちの中、ご質問いただきありがとうございます。
私たち医師、看護師、薬剤師で作る多職種チームで相談させていただき返答させていただきます。

現在キイトルーダというお薬で治療中の中、CT検査で腫瘍などがすべて縮小しているとのことでしたが、骨などの他の臓器に病気が見つかってしまったり、胸にお水が溜まってしまったりとご不安な要素がおありなのですね。

周りに胸やお腹に水が溜まってしまって苦しまれている方々を見てきたこともあり、多くの不安がよぎってしまったのですね。

具体的な薬剤名はさけさせていただきますが、これまでの治療経過から見て今後治療方法がない・・ということはないと思います。しかしながら次治療を考えなければいけなくなってしまった際に、かなえ様の体調などにより治療方法は変わってきます。
それはどのような場合でも、治療をすることの一番の目的は治療を受けられた患者さんが元気になっていただくことですので、次治療を考えなければいけない状況になってしまった際には、その時のかなえ様の体の状態、どのように生活していきたいかの希望などを主治医含めた病院のスタッフと十分にお話し合いいただきながら治療方針を決めていくことをお勧めします。

今後病気が進行してしまったときに、苦しみながら生活していくのか・・そんなご不安もおありかと思いました。もちろん病気が進行しないことが一番ですが、仮に進行してしまったとしても、身体のつらさを取る方法は多くあります。
それは病気が進行していなくても適応になる対応方法です。ですので、今も何か症状でお困りのことがあれば、病院のスタッフの方にお話しいただき症状を緩和していくことが大切かなと思います。
身体のつらさの中には、不安な気持ちや怖い気持ちなども含まれます。
直接診察していないので私たちが回答できることに限りはありますが、今通われている病院のスタッフは、これまでのかなえ様をずっと見てきてくれたと思います。今不安にお感じになっている今後のことなどもご相談してみてはいかがでしょうか?
看護師さんでもいいと思います。薬剤師さんも相談にのってくれます。もちろん医師も耳を傾けると思います。それでもお話ししにくい場合は、がん相談支援室に足を運んでみるのも一つです。

それでも不安がぬぐい切れなかったり、聞きたいことが十分きけなかったりすることがありましたら、いつでも当掲示板をおたずねいただければと思います。

かなえ様の治療効果が少しでもあることを、そして少しでも不安な気持ちが取り除かれることをお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/05/30
かなえ様
ご連絡ありがとうございます。先日返答させていただきましたMと申します。
ご使用薬剤に関して記載を誤ってしまい申し訳ありませんでした。現在はタグリッソ🄬の内服中なのですね。

胸水の治療に関してのご質問ですが・・
現時点で胸水や腹水などに効果が出やすいとはっきりした証拠のある薬剤はありません。
臨床試験などで確認されたわけではありませんが、アバスチンやサイラムザといった薬剤に効果が期待できるのではないかと言われていますが、臨床医の治療経験の中の手ごたえの範囲を超えていないのが実情です。

治療効果のある抗癌剤では、薬剤の種類のかかわらずがんが原因の胸水なども減少してきます。ただ抗癌剤のみで胸水をコントロールできない場合は、ドレーンという細い管を体の表面から胸の中に挿入して胸水を排液したうえで、ピシバニールやユニタルクといった薬剤を胸腔内に散布して胸水が貯留するのを予防する方法もあります。

胸水の量などにより対応もことなります。主治医とご相談のうえで、また疑問などありましたらご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/04
かなえ様
ご連絡ありがとうございます。多くの情報が入ってきてしまい、とてもおつらい気持ちの中、ご質問いただきました。少しでも混乱が取れますように、医療者チームとしての見解を述べさせていただきます。
最初に胸水がたまってしまった場合ですが、そのような状況になると治療法がないというのは誤った情報になります。患者さんによっては診断がついた時点で胸水がたまっている方もいらっしゃいます。状況により胸水を抜いたり、胸膜癒着術を施行したりすることがあります。また抗がん剤が効果ある場合、抗がん剤のみで胸水がなくなる場合もあります。
以前のっしゃられていたカルボプラチンとアリムタの組み合わせが胸水に良いという科学的根拠はないと考えています。

もちろん闘病ブログを書かれた方が嘘を書いているとは思いません。患者さん毎に治療効果や症状の出方は様々であり、すべての方に同様に当てはまるとは限らないからです。

どうしても闘病中、病状に変化があったり不安にさいなまれたりすることは多くあると思います。そういった中でインターネットなどの情報は正しいものから正しくないものまですべて目にとまってしまい、かえって混乱や不安を招くことになってしまいます。

情報を集めることは悪いことではありません。ただ誤った情報に振り回されてしまうのは、かえってつらい思いをしてしまうことになると思います。
集めた情報に関する吟味については、ぜひ主治医や周囲の医療スタッフとも一緒に行ってみてはいかがでしょうか?質問しにくい場合や、受診前に確認したいことなどありましたら、いつでも当掲示板をお尋ねいただければと思います。

少しでも効果のある治療と向き合えることをお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/05
かなえ様

 あらためてご連絡ありがとうございます。先日返答させていただきました呼吸器内科医のMと申します。とても大変な時間を過ごされてきたこと・・言いにくい部分もおありだったと思います。少しでも私たち掲示板が気持ちが楽になる一助になればと思います。

 情報を集めすぎて、誤った情報に振り回されてしまうことは、決して恥ずかしいことではありません。むしろそのような方々のほうが多いと思います。場合によっては医療者ですら誤っていることもありますので、お気になさらないでください。
 ただ主治医とそのような情報を共有したり、相談することが難しい状況のようです。今お困りのことがあった時にご相談できる方はいらっしゃいますか?もちろん私たちの掲示板にお尋ねいただくのも良いと思います。また通われている病院の看護師さんや、がん相談支援センターのスタッフの方にもお話を聞いていただいたり、調べてきた情報を相談してみるのもお勧めさせていただきます。

 さて治療に関しての返答もさせていただきます。現在はタグリッソをご使用とのことで、もし効果がなくなった場合にカルボプラチンとアリムタというお薬をご使用になれるかどうか・・という点についてです。
 薬剤選択として使用する・・ということはできると思います。ただ以前に治療効果が落ちてしまい、別薬剤に変更されていますので以前ほどの効果は期待できないと思います。主治医のお考えもあると思い、薬剤名に関してはあまり言及していませんでしたが、以下の2点の治療法についてご検討いただくのはどうかな?と思います。

・ドセタキセル(+サイラムザ)
サイラムザの使用の可否については年齢や病変の部位により異なりますので、主治医とご相談いただければと思います。またこの治療ではほぼ脱毛の症状も合併すると思います。そのような副作用の情報も併せて、日常生活の上で大切にしたいことなど考えながら治療法を検討してみることをお勧めします。

・RET遺伝子変異陽性に関しての薬剤
最初のご投稿の際にRET遺伝子陽性であったと記載がありました。同遺伝子変異をお持ちの方に向けての治療法の検討をしてみることもお勧めします。

これまでの主治医とのやり取りを全く分からず、その上での治療法の提案になり、もしかしたら話し合われてきた後かもしれません。重複している部分がありましたらご容赦いただければと思います。

病気と一生懸命向き合われて、日々大変なお時間をお過ごしと思います。
いっぱいいっぱいになり、周囲の言葉が信じられなくなったり、些細な言葉にひどく傷ついてしまうことも多くあると思います。
ただ私たち掲示板のスタッフ含め、通われている病院の中にもかなえ様の助けよう、支えようとする方たちはたくさんいると思います。声のかけやすい方、相談の乗ってくれる方ともうまく出会えることをお祈り申し上げます。

お困りでしたらいつでもご連絡ください。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/07
かなえ様

 ご連絡ありがとうございます。何度か返答させていただきました呼吸器内科医のMと申します。ご自身の病気でも大変な時に周囲にもお気遣いいただき、言葉もありません。

 さて、懸念されていました相談員の方や看護師さんから主治医にかなえ様の気持ちや希望が届き、かえって関係が悪くなってしまわないか・・主治医が嫌な思いをされないかご心配していましたね。結論から言いますと、かなえ様がお話ししてほしくない、主治医に伝えてほしくない・・という内容は主治医に伝わることはありません。
相談員の方も看護師の方も患者さんの味方です。どうしても伝えなければ患者さんに不利益が被ってしまう・・という時でも、患者さんの許可なく主治医に伝わることはありませんので、何かありましたら相談してみてください。

 次に治療に関しての相談です。ドセタキセルはあまり気持ちが進まないとのこと・・。他にもそのようなご希望をされる方がいらっしゃいましたので、気にすることはないと思います。脱毛などの症状も強く、女性からは躊躇されることはよくあります。
 その上で治験があるかどうかのご質問でしたね。結論から申しますと、Exon20挿入変異やRET遺伝子変異のいずれに関しても治験薬はあります。
ただ治験を契約している病院や、治験に参加できる条件(年齢であったり、治療歴など)が異なりますので、事前に確認する必要が出てきます。病院の相談員の方や、地域連携室の方を通じて確認することができますので、やはり相談することをお勧めします。

 またRET陽性患者さんを対象に、現在承認待ちの薬剤を投与する拡大治験というものも行っております。

これまで主治医の対応などでとても大変な思いをされてきたともいます。今後治験などをご検討される場合は、どうしても主治医からの診療情報提供書など必要になってきてしまいます。そのようなことも考慮し、病院の中でかなえ様を支えてくださる方々と主治医に伝えにくい事を一緒に伝えたり、気持ちを聞いていただき最善策を検討したりしてみることを勧めさせていただきます。

お困りのことがありましたら、掲示板でこたえられる範囲で回答させていただきます。
少しでも最善の治療方法が見つかり、気持ちも穏やかになられることをお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/08
M先生

いつもご親切にお返事下さってありがとうございます。
感謝しております。
M先生が主治医の先生だったら、私の治療も精神的なものも含めて、色々と違っていたのかもしれません。

今は少しでも長く家族と一緒に生きて行きたい気持ちが強いです。

肺がんになってしまった事、
とても悲しくて涙が毎日流れます。
取り返しがつかない自分の身体に不安で恐怖で体が震えてしまいます。
薬の効果もなく、進行して行く状態で
いつか訪れる死に毎日寝ながら怯えています。

生きる為に出来る事は後悔なくやりたいと思います。

1つ気になっている事があり、
お聞きしたいのですが、

毎日朝昼晩と血圧、体温を測っています。
前回の4週間前の診察日翌日から、
脈拍数が増えて来ました。
ここ最近は82〜95です。
血圧は上が120〜130、下が75〜85です。
体温は朝昼は36.6前後、夜36.8〜37.0です。
今朝、脈拍数102
血圧上115、下83
体温36.5でした。

4週間前の心電図は異常ありませんでした。

特に症状はありません。

今日、朝忙しかったのと、歯医者さんに行くのに緊張していたのと、
便秘で排便にいきみ続けて汗をかくくらい疲れた事がいつもと違う事です。
排便後と少し時間を開けてから測ったのですがそんなに変わりませんでした。

胸水が心臓に負担を掛けているのでしょうか?

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/08
かなえ様

ご連絡いただきありがとうございます。呼吸器内科医のMです。
最近心拍数があがってきていることが心配なのですね。
直接診察をしていないのでハッキリしたことは言えませんが、血圧も正常範囲内で落ち着いていますし、他の日常活動動作も行えているようですので、胸水の影響とは考えにくいかなと思います。
ただ詳細はレントゲン写真や心電図、さらに詳しくはCT検査を行ってみないとはっきりしないこともあります。症状が改善ない時には次回受診時の検査結果でご確認されることをお勧めします。
やはりはっきりしないと不安なお気持ちもあると思います。検査の結果、大丈夫とわかるだけでもだいぶ気持ちは楽になるともいます。

繰り返しになりますが、現状では胸水の影響は大丈夫ではないかなと考えます。

そしてご家族様と少しでも一緒にいたい・・
そのお気持ちはとても大切だと思います。それは以前にドセタキセルの治療を進められた際にも、もしかしたら副作用などを懸念されて気持ちが進まなかったこともあったかと思います。
そのようなお気持ちは治療を進めていく上でとても大切です。
私たち医療者は、患者さんの気持ちに寄り添いながら、その中で可能な限り治療効果の高いものを選択し、患者さんやご家族と一緒に歩んでいかなくてはなりません。

治療もだいぶ長くなってきていることと思います。だからこそかなえ様の希望を反映した治療方針を考えなければならないかなと思っています。

そのお気持ちを支えられるような治療方法などが見えてくるといいですね。

お困りの際はいつでもコメントいただければと思います。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/09
M先生

ありがとうございます。
今日、検査日です。
怖くて仕方ないですが、受けてきます。
明日、診察で結果を聞きます。
治療が続いてくれるといいのですが。

また力になっていただけたらありがたいです。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/09
かなえ様

おはようございます。
本日の検査、良い結果である事をお祈り申し上げます。結果を聞くまでは、ご不安な気持ちは解消されないとは思います。
ただ私達含めて支えてくれる方々がいます。
1人ではありません。

今は医師である自分がコメントしていますが、私達のチームには看護師も薬剤師もいます。
それぞれの立場から支えていきます。
お困りの際には遠慮なく、いつでもコメントください。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/09
M先生
ありがとうございます。
涙が出ました。
優しい先生で患者さんが羨ましいです。

明日、主治医の先生とお会いするので、お聞きしたい事や相談したい事は準備して行こうと思っています。

色々メモにまとめていました。

また、ちょっと疑問があって、、、

もし、今日の検査で胸水が増えていたら、抜かなければいけないのだと思うのですが、入院しなければならないのですか?
そして、今、タグリッソである程度縮小も見られているのですが、それでも治療は中止になるのですか?

行っている病院で前治療歴のある人向けにCEACAM5陽性腫瘍を持つ人の治験をやっています。
初めて聞く遺伝子なのですが、
どうやって調べるのでしょうか?
改めて組織を取り直すのでしょうか?

この掲示板を見ていて、他の方の質問に人道的治験?と言う制度のことが書いてあって、調べてみたのですが、
詳しくは分かりませんでした。
この制度を使えば、私は条件から外れていて参加出来なかった、exon20挿入変異のTAK788やRETの治験も受けられるチャンスがあるのでしょうか?

何度もすみません。
明日、主治医の先生に検査結果をどんな風に言われるか分からないのですが、あらゆる面からがんと共存できる方法を考えたくて。

申し訳ありません。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/09
かなえ様

本日は検査お疲れさまでした。検査も大変であった中、ご質問いただきありがとうございます。整理していただいている質問に関して一つずつ返答させていただきます。

1)胸水を抜くために入院しなければならないか?
ただ抜くだけであれば、入院する必要はありません。先日お話しさせていただいた胸膜癒着術を施行するのであれば入院を要しますが、症状緩和目的もしくは胸水の原因検索目的に胸水を抜くのであれば、入院の必要はないと思います。

2) 治療は終わってしまうのですか?
胸水の悪化した原因が、がんであった場合でも選択は難しいです。
胸水が増えた=病気が悪化している→治療変更
と考えることもできますし、他の病変が増悪していないのであれば、
胸水が増えているが、他の病変は悪化していない→胸水を抜きながら治療継続
と判断することもできます。
かなえ様のように何種類かの治療をされている方では、きちんとした線引きができず、かなえ様がどのようにお過ごしになりたいかを考えながら治療を選ぶことになるかと思います。

3) CEACAM5陽性腫瘍の治験について
同遺伝子を調べる方法としてはし腫瘍自体から組織を採取して調べる方法と血液で調べる方法と両方あります。
どちらで検査しなければいけないかは、治験の決まりごとの中で決定しています。
自分の理解している同治験では組織での検査を必要としています。ただ以前に採取した肺の組織が使えますので、新しく採取する必要はないと思います。
確認した範囲では、スクラムジャパンでは検索されていない遺伝子になります。

ただ自分の知っているCEACAM5を標的とした抗がん剤の治験は、参加すれば必ずこの薬剤が投与されるという試験ではなく、この治験薬とドセタキセルという薬剤の治療効果を比較するものになります。ですのでどちらが投与されるかは抽選のようなものになり、場合によってはドセタキセルと投与されるグループに組み込まれるかもしれません。

4) 人道的見地からの治験について
かなえ様は以前にRET遺伝子陽性患者さんやExon20 挿入変異の患者さんを対象にした治験を検討され、組み入れ基準を満たしていなかったのでご参加いただけなかったとのことですね。
人道的見地からの治験とは、かなえ様が参加できなかった治験などの結果をもとに、ある新規抗がん剤が効果があることが分かったとします。
その薬剤が患者さんに届くように国に申請をして、その承認をもって患者さんに届けられるようになります。そのような薬剤を対象に治験の際の組み入れ基準は関係なく、主治医が患者さんにとって利益が高いと判断された場合に、その対象抗がん剤を投与できるシステムになります。
どんな抗がん剤もその対象となるわけではありませんが、現在同治験の対象薬剤の中にRET陽性の患者さんを対象とした抗がん剤があります。
もし治療の変更をしなくてはならない場合に、ご検討いただくのもよいかと思いました。

頭が真っ白になってしまうかもしれない中で、しっかりと情報を整理していただきありがとうございました。
どのような結果であれ、明日主治医とコミュニケーションをとれることをお祈り申し上げます。

繰り返しになりますが、お困りの際はいつでも掲示板をおたずねください。
少しでも安心して、ご納得いただける治療と向き合えることをお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/11
かなえ様

おつらいお気持ちの中、コメントいただきありがとうございます。検査結果がつらい時、多くのことを考えてしまいますね。
良くない結果が出てしまうと、どうしても過去を振り返り、あの時○○しておけば・・◇◇を行っていなければ・・そう思ってしまいます。
ただかなえ様も、いろいろな選択肢を選ばれるときに、多くのことをお考えになり決定されてきたはずです。いつも最善の選択をされたと思いますが、病気の勢いの方がつよく今の状況にあると思います。ですので、今は振り返りながらよりも次のことを考えて、少しでも次の選択がよくなるように・・そう思っています。

ただこれまでの治療経過をあらためて確認させていただきました。本当によく頑張ってこられたと思います。
昨晩は一人で涙を流されていた・・そうコメントされていましたが、ご家族の方とお話はされましたか?きっとご家族の方もかなえ様に寄り添いたいと思っていると思います。
同じように相談支援室や看護師さんたちも同様です。ただどうしてもタイミングが悪かったりすると忙しそうに見えたり、声をかけにくそうになってしまいます。

昨日から1日時間もたっていますので、直接病院に行かれてもいいですが、事前に病院の相談支援室などに電話をして時間のお約束をしてみることをお勧めします。
ご家族の方もお忙しいと思いますが、お時間があるようでしたら一緒に相談支援に行き、かなえ様の気持ちもご家族様の気持ちもお話になり、最善策を検討されるのはいかがでしょうか?

モルヒネなどの医療用麻薬の使用に関しては、ご想像されているのとは多少状況は異なるかなと思います。うわごとを言ったり幻想をみたり、そして廃人のようになったりするものではありません。使う量によってはすやすやお休みになられる方もいますし、きちんとお話しできる状態で身体の苦痛を取っていくこともできます。
一番大切なのは、かなえ様が苦痛なくお過ごしになることを目的としています。ですのでもしそのようなお薬に関してのご不明な点やご不安などありましたら、そのような気持ちもお話になって大丈夫だと思います。

何度かコメントの中に「共存していく・・」
そのようにおっしゃっていましたが、今はそのお考えがとても大切だと思います。その意味でも、かなえ様が今何を一番大切にして、どのようにお過ごしになりたいか・・仮に病気が進んでしまったとしても、何をしていきたいか・・
そのようなことをご家族の方含めてご相談いただくお時間をおとりになることをお勧めさせていただきます。

どんなことでもいいです。お困りの際にはいつでもコメントいただければと思います。
少しでもお身体もお気持ちも、穏やかな症状になりますようにお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/11
M先生
ありがとうございます。

1日経ち、少し落ち着きました。
主治医の先生も治験薬について調べたり、聞いてくれたりしてくれると言ってくれましたし、胸水についても処置はあるから大丈夫と言ってくれました。
薬が効けば胸水も溜まらなくなる可能性もあるし、まだ治療の選択肢はいくつかありますから、と言ってくれました。

胸水で息苦しくなったらパニックにならないでしょうか?
スポーツ用の酸素があると聞きましたが用意しておいた方がいいでしょうか?

これだけ治療して来て、進行を止める事ができていないのですから、私に合う薬はもう無いのでしょうね。

それでも、少しでも家族と共に過ごす時間が延びるよう、がんと共存出来たらいいなと思います。

これからの治療でがんの進行が遅くなってくれることを願って、最期まで頑張っていきたいと思います。

モルヒネの事は思い違いだったのですね。
ネットで調べたり、他の方の闘病記を見たりし過ぎてしまっているのかもしれません。

ただ、私が居なくなった後の事を考えると家族の事が心配です。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/12
かなえ様

こんばんは。少しお気持ちが落ち着かれたようでなによりです。
主治医からもお話がありましたように、薬の効果があれば胸水もたまらなくなる可能性もありますし、治療に関しても選択肢はあると考えています。
ただ治療の種類も重なってきていますので、今後主治医含め看護師や相談員の方などと一緒に最善の治療を考えていくためにも、かなえ様のご希望を医療者に率直にお話しいただくのがよいかなと思います。

なかなか患者さんの方から医療者には相談しにくいと思いますが、看護師や相談員の方々は、誰よりも患者さんの味方でいてくれます。
そして忙しそうに見えても、患者さんから相談されることは医療者にとってはうれしいことです。当掲示板の他の職種の方からもコメントいただけると思いますが、患者さんから相談されて困る医療者はいませんので、お気軽の声をかけてみてください。

さてご質問いただいた項目に関して、あらためて返答させていただきます。
①胸水がたまってきたときに・・・
パニックになるかどうかは、正直わかりません。さいわい僕の患者さんではパニックになられた方は一人もいませんでした。ただ今後症状が進んだらどうしよう・・そんなご不安があるのは、おかしいことではありません。
主治医も胸水に対しての対策もお考えのようでしたので、検査をしながら適切な対応をご提案いただけると思います。
そのような中で、スポーツ用の酸素を要するかどうかです。
もし本当にかなえ様が酸素を吸わなければいけないような事がありましたら、その際にはご自宅でも使える医療用の酸素吸入器があります。それは病院から手配していただかなくてはなりませんが、使用することは可能です。
でももし、かなえ様がご心配でしたらスポーツ用の酸素吸入器をお持ちになっておいてもよいと思います。(少しでも気持ちが安心するためです)

モルヒネの情報に関してはお気になさらないでください。
むしろ世の中にはそのような情報であふれています。どうしても多くの情報の中で迷ってしまいます。だからこそ医療者をたより、ご相談いただければと思います。
モルヒネに限らず、様々な事に対してのご不安やわからないことをおっしゃっていただければと思います。

これまで何度もご家族と一緒に過ごされる時間を・・
そのようにおっしゃっていますね。医師としては非常に重要なことだと思いますし、今後の治療を考えていく上でもとても大切なことになります。
主治医含め看護師や相談員の方々に、ぜひお伝えしてみることをお勧めさせていただきます。

最後に、かなえ様は『頑張っていきたい・・』
そうおっしゃっていましたが、もう十分頑張っていらっしゃると思います。
大変な状況の中でもご家族のご心配をされ、何より今しっかりと病気と向き合っていらっしゃいます。今のままで十分だと思います。
だからこそ、かなえ様のご希望をご家族の方含めてお話しいただき、次のことをお考えいただくのはいかがでしょうか。

いつも私からだけ返事笹ていただいていますが、私たちは多くのスタッフと一緒に掲示板を担当させていただき、みんなでかなえ様を支えていければと思っています。

遠慮なくいつでもご連絡ください。

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Re:肺腺がんの治療について
F(東京都) 2020/06/12
かなえ様
掲示板に投稿ありがとうございます。
看護師のFと申します。
M先生との掲示板の関わりを拝読し、ご家族の時間を大切に、病気と共存していきたいという気持ちが伝わってきました。
そして、不安や恐怖がありつつも、ご自身の病気をよく調べ、丁寧にご自分の思いを打ち明けて下さりありがとうございます。

このように言葉に表わすことは、とても骨の折れる作業だと思いますが、書きながら気持ちの整理になり、時々、私も書いて整理することがあります。

かなえ様は非常に分かりやすく状況を伝えて下さるので、どのようなお仕事をしてきたのかな。こうやって書くことで体は疲れていないかな、椅子に座ってパソコンを入力しているのかな、それとも横になりながら携帯電話で入力しているのかな…
家族構成や、今までのご家族との生活はどのように過ごしてきたのかなと考えておりました。

看護師の役割は医師の診察の補助もありますが、患者さんの生活の支援も役割の一つです。
従って、かなえさんがどのような生活をして、どう過ごしたいか等々、患者さんご本人について知りたいことがたくさんあります。
少し忙しそうに見えますが、膝を抱えて孤独に悩んでいる患者さんと、膝を突き合わせて話しをしたいと思っています。
看護師だけではありません、相談支援センターのスタッフ、薬剤師、医師も同様に、本質は対話が大切だと考えていると思います。

そこで、M先生も仰っていたように、かなえ様の思いを尊重しながら療養生活を送るためにも、医師以外の医療者とも関わることができたらと思います。
通われている病院で、話しかけやすそうな看護師や受付さんに声をかけてみませんか?
もしかしたら一度話しただけではうまく伝わらないかもしれません。
何度も会話のキャッチボールをしながら、少しずつ伝えることも大切だと思います。勇気を出してトライしたとしても、忙しそうでやっぱり話しかけられない場合もあると思います。そのような時は、トライした自分にOKを出し、次にチャレンジする方法をこちらで一緒に考えられたらと思います。

ちなみに、かなえ様が主治医との関係に悩まれているということは、もしかしたら他の患者さんも同じような悩みを持っているかもしれません。
外来看護師はそのような医師と患者さんの仲介役をすることもあり、主治医の傾向と対策を患者さんと共に考えることもします。もちろん守秘義務がありますので、主治医に伝わることはありません。

我々は掲示板を通してかなえ様と対話をしていきたいと思っております。
今後もこちらに来ていただきながら、実際に関わることができる医療者とも対話をしていきませんか。
かなえ様のお気持ちと体の辛さが少しでもとれることをお祈りしています。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/12
M先生

ご心配いただきありがとうございます。
酸素のことや麻薬のことなど、参考になりました。

治療の選択肢は少なくなっているのは確かなので、家族とも相談しながら、決めて行きたいと思います。

よろしければ、今後も、分からないことや不安な事など、相談に乗って頂けるとありがたいです。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/27
食欲不振がひどく、ほとんど食事が出来ません。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/27
かなえ様

お久しぶりですね。呼吸器内科医のMです。
どのようにお過ごしか気にかかっていましたが、最近食欲がなくなってきてしまったのですね。これまでのコメントですと治療薬はタグリッソのままであったと思いますが、何かお薬に伴う症状などおありでしょうか?
口内炎や下痢などを伴いやすいお薬ですので、何かありましたらご教示いただけると助かります。

どんなことでも大丈夫です。少しでも食欲の改善につながる糸口が見つかればと思います。よろしくお願いいたします。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/06/29
かなえさん。初めましてkと言います。現在胃癌ステージ4肝臓に転移しています。昨年の9月から化学療法してます。首に紐をかけられたとか…実は私もずっと考えていました。紐が無いからもう着なくなったシャツを繋げれば良いかな?とか何処に結べば良いかな?とかずっと考えていました。でも首を吊っている自分を、いつも支えてくれている妻が見た時の事を考えると、そんな事は妻のためにもしてはいけない!と何度も葛藤しました。こうやって書いているときも涙が出てしまいます。今苦しんでいるのは自分だけでは無いと思うと何だか救われたような気がします。すみません。何か力になれる事を書こうと思ったのですが、逆でしたね…今は抗がん剤と抗うつ剤を服用していて、何とかこの状態から抜け出そうとあがいています。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/06/30
かなえ様

おはようございます。呼吸器内科医のMです。検査結果を考えると不安で押しつぶされそうな中でコメントいただきありがとうございます。また他ご投稿者様へのご配慮にも感謝申し上げます。
今のかなえさんの症状が胸水からきているのか、肝臓の病変からきているのか、それとも身体のカルシウムなどの成分があがってしまって起こっているのか・・正直今の段階ではわかりません。わからないからこそ、かなえさんも不安で仕方なくなってしまっているのだと思います。

もちろん、病気と闘っているのだから検査結果を待ちなさい・・とか、我慢しろ・・というわけではありません。ただどのような状態の方々もいつも同じ不安の繰り返しだと思います。その繰り返しの中で疲弊し憔悴してしまうのは、本当にしんどいことだと思います。

だからこそ少しでも身体も心も楽になる方法をとれればいいなと思います。
例えば胸のお水が増えてしまっているのであれば、その対処をして体のしんどい部分をとりのぞきながら、どのように過ごされるかみんなで考えていく・・。
肝臓の病変が大きくなってしまったことが原因ならば、何か対処方法がないか検討していく・・
それともこれまでの長い治療生活の中で気持ちもつかれてきてしまっているのであれば、その症状を取ってあげることで、少しでも心地よい日常を送っていただく・・

ただ検査結果が出ないと次に進むことが難しく、かなえさんの不安な気持ちの解消にはうまくつなげてあげられず、申し訳ありません。

あらためて看護師さんや医療相談室の方とお話しされてみてはいかがですか?
お話を聞いてもらうことで、検査まで乗り越えられるかもしれません。
一緒に考えてもらうことで、気持ちが少しは軽くなるかもしれません。
もしくは同じような悩みを持った患者さん達とつながり、話をすることで解決の糸口が見つかるかもしれません。

・・・うまく説明できずすみません。
同じようなことでお悩みの方はかなえさんだけではありません。ですので通われている病院のスタッフにご相談いただくと、何か見えてくるかもしれません。

いつでもこの掲示板をお尋ねください。
すこしでも身体の症状が取れ、気持ちも心地よくお過ごしになれることをお祈り申し上げます。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/06/30
かなえさん
痛みは肝臓のあたりに違和感があります。その他にも、夜中寝ぼけてトイレに行く時、左足の親指を階段におもいっきりぶつけて爪が浮き上がっています(笑)もう踏んだり蹴ったりですね…あとは耳鳴り…これがもう1ヶ月位続いていて…うつ病の薬をSSRIに変えて様子見です。よく昔の自分と今の自分を比べてはいけない。今を受け入れる事なんて聞くけど、自分はそんなに強くないし…強い心が今は一番欲しいと思います。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/30
M先生

お気遣いありがとうございます。

ただ、やっぱり、相談しづらいです。

主治医の先生も相談員の方も、看護師さんも、相談出来そうな人がいません。
主治医の先生に気軽に相談出来る環境があれば悩む事はないのですが。

ごめんなさい。

アドバイスして下さっているのに、
私が不甲斐なく、この掲示板を利用させて頂くことしか私には方法がありません。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/06/30
Kさん

痛い思いをされて大変でしたね。
耳鳴りは私もあります。
辛いですよね。

強さ、、、

私には無いものなので、
私も欲しいです。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/07/01
かなえ様

おはようございます。呼吸器内科医のMです。
不甲斐ないなんてことはないですよ。それはかなえ様のせいではなく医療者側の問題です。
お困りの際にはいつでもこの掲示板をお尋ねいただければと思います。

まずは明日の検査ですね。
この掲示板で少しでも気持ちが楽になるのであれば、私たちとしても幸いです。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/07/01
かなえさん
抗がん剤で足が痺れているので、そのまま寝ぼけたままで、朝気が付いてびっくりしました。かなえさんは痺れとかありますか?何か痺れに対処してます?私は痺れが酷くなってきたら、その原因の抗がん剤止めてます。

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Re:肺腺がんの治療について
SS(福島県) 2020/07/01
こんにちは。看護師のSSです。

書き込みを拝見させていただきました。
患者さんを支えるはずの医療チームがなかなか力になれておらず、申し訳なく思います。
何とか状況を良い方向に進めるために、何が出来るのか、どうしたらよいのか多職種で相談しました。

ひとつ確認しておきたいのが、通院されている医療機関には、「医療相談」を担う部門はあるか?ということです。
医師や看護師に相談しにくいこと、気になることなど一緒に考えてくれる部門です。
必要に応じて、医療チームと連携を図ってくれることもあります。
(そして、相談の対応に長けているスタッフにつないでくれると思います。)

これはあくまでもひとつの提案ですので、ご自身の気持ちを大事にして、落ち着いてからでもご検討ください。
その際にはご家族のご助力を得ることもよいと思います。

この掲示板にお気持ちを書き込むことで、少しでも気持ちが軽くなればと思っております。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/02
M先生

ありがとうございます。

申し訳ありません。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/02
Kさん

私は痺れのある薬では無いので、痺れはありません。
色んな副作用を経験しましたが辛いですよね。
辛い事は我慢しない方が良いと思います。
先生に相談しながら、薬が長く使えるようになると良いですね。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/07/02
かなえ様

おはようございます。返信遅くなり申し訳ありません。呼吸器内科医のMです。
本日検査の日でしたね。無事に終わることをお祈り申し上げます。

一つだけ・・
ご家族がかなえ様を迷惑に感じているということは絶対にないと思います。
おそらくご家族なりにかなえ様のことを心配してのお言葉かなと・・
ただそれを受け入れてくださいというわけではありません。
医療者もご家族も、何気なく『がんばって』という言葉が、時に患者さんを傷つけてしまうことすらあります。良かれと言っている言葉が患者さんには重いこともあります。
ですのでかなえ様がその様のお感じになってしまうのは当然のことと思います。

ただそれでもご家族も、私たち医療者も誰もかなえ様を迷惑だとは思っていません。
ですので何かありましたら、私たちでも、ご家族にでも何でもおっしゃっていただければと思います。
検査頑張ってきてください。

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Re:肺腺がんの治療について
SS(福島県) 2020/07/02
看護師のSSです。

お返事ありがとうございます。
がん看護に携わる者として、いろいろ考えさせられました。
私は、もしかしたらこの事態をどうにか打開しなければならないと思い込んでいたのかもしれません。猛省です。
一緒に考え、悩む場所として、この掲示板を利用してもらえたらと思います。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/02
SSさん

私のような者の為に考えてくださって感謝しています。
医療者の方々は本当に大変ですよね。
M先生のような優しくて患者さん思いのお医者さんに主治医になって欲しかったです。
SSさんのような心優しい看護師さんに直接お話し出来て、相談に乗って頂けたら、私の病気への心構えも違ったものになっていたかも知れません。

今はただ、死が怖い。
胸水が増えて来たら死ぬかも知れない。
死んだらどこに行くの?
私は消えちゃうの?

がんに負けているのかも知れませんね。

嬉しかったです。
ありがとうございます。

お礼を言う事しか出来なくてごめんなさい。

また、話を聞いてくれたらありがたいです。

この掲示板が私の心の支えです。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/07/02
かなえ様

 こんにちは。呼吸器内科医のMです。本日は検査お疲れ様でした。
ご質問いただいた内容に関してです。
1)丸山ワクチンについて
僕の患者さんでも使用している患者さんはいらっしゃいます。現在も元気にお過ごしの方ですが、従来の抗がん剤治療も継続して行っている方ですので、どちらの効果があって継続しているのかは正直分かりません。
丸山ワクチンに関しては有償治験薬として、どこの病院でも受けられると思います。

2)パラヒドロキシベンズアルデヒドに関して
こちらに関しては存じてはいますが。個人的な感想としては手を出すことをお勧めできません。同薬剤に対して『奇跡の治療薬』や『これでがんが治った』などのうたい文句の書籍を目にします。是も個人的な感想ですが、がんの闘病生活で弱ってしまった患者さんの心をつく認められないやり方かなと思います。
本当に治る薬があるなら、病院で働いている僕らが使用したいくらいです。

丸山ワクチンの効果は、正直分かりません。
それを確かめるための治験がかなりの長期間行われていますが、結論としては出ていないと思います。

すっきりする答えにならずすみません。
まずは今日、ゆっくりお休みになってくださいね。

そして困ったらいつでもお尋ねくださいね。

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Re:肺腺がんの治療について
らふ(青森県) 2020/07/04
かなえさんへ

ずっとあなたの投稿を見続けていた者です。突然ですみません。

私は父をがんで亡くしました。もう16年経ちました。それでも、父の最期はいまでも鮮明に記憶に残っています。

余命1ヶ月間もない、と病院の先生から告知を受けた時に、私と姉は1日でも長く生きていて欲しいと、遠く離れた大きな病院に転院も考えました。しかし、父は承諾しませんでした。入院していた病院は、自宅から歩いてすぐのところにあったのです。

それからは、毎日家族で交代で付き添いをしました。私はフルタイムの仕事の後、旦那に夕飯を準備したあと病院に泊まり、朝家に戻って着替えをし仕事に行っていました。

とても大変な日々でしたが、父との大切な思い出です。
最期は家族全員に看取られて、息を引き取りました。遠く離れた病院ではかなわなかったでしょう。

かなえさんは家族のことを考えて、とおっしゃいますが、それなら尚更生きることに執着して欲しい。人は亡くなっても、その存在はなくなるどころかますます大きくなると私は思います。
病院の付き添いは大変だったけど、精一杯尽くすことが出来たから、遺された家族は亡くしたつらさを乗り越えられたのだと思います。

かなえさんにとっては、私の言葉は鬼のように聞こえるかも知れませんが、どうか、自ら命を絶ってしまうことは絶対にやめてください。

あなたの生きた証はこうして残るのです。そしてこれからも、残し続けてください。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/07/04
かなえ様

こんばんは。呼吸器内科医のMです。返信が遅くなり申し訳ありませんでした。

先日ご質問いただいた薬剤に関して返信させていただきました。検査結果がご不安な時期と思いますが、何の手立てもない・・そんなことはないかなと思いました。

もちろん、何か抗がん剤を・・そのようにお考えの場合には治療が進む中で選択できる薬剤が減ってきてしまうのは確かです。
でもかなえさんに出来ることは、抗がん剤だけではないと思います。体のつらさをとることもできますし、苦しくならないかご不安のようでしたが、それを解消する方法もあります。

大切なのは心も身体も苦しくなく過ごすことかなと思っています。
だからこそ掲示板でサポートできることには限界があり、身近な医療スタッフを頼っていただきたい・・そして心も身体も少しでも苦しくなくお過ごしいただきたい・・そう願っています。

どれくらい生きられるか・・
とてもご不安だと思います。でも医療者のキレイごとのようですが
どれくらい生きられるか・・よりも、どのように生きていくか・・
そこを考えていただきたいなと思っています。だからこそかなえ様のご希望やお考え、ご家族のお気持ちなども医療者とお話し合いいただければと思っています。

先ほど、らふ様からもコメントいただきましたが、医師としては
迷惑をかけるから生きたくない・・ということではなく、ご家族の事をお考えであれば、一人でお考えにならずにぜひご家族とお話し合いいただければと思います。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/05
M先生
らふ様

ありがとうございました。

不安ばかり募って、変な事を言って申し訳ありませんでした。

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Re:肺腺がんの治療について
らふ(青森県) 2020/07/05
かなえさん、私こそ早とちりや勘違いがあったらごめんなさい。
この場所が唯一、本音を語れる場所だとしたら、どうか、これまで通りお話しください。
どうか、扉を閉じてしまわないでください。
この掲示板の向こうであなたの言葉を聞くことしかできませんが、私はいつもあなたのことを気にかけてます。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/07/05
かなえさん。Kです。この先どうなるのか?何年生きられるのか?かなえさんと同じように私も毎日考えています。最近では腫瘍精神科で薬をもらって飲んでいるので落ち着いて考えられるようになっているのかもしれませんが、もう大分前に亡くなった叔父の事を思い出します。叔父は「俺は明るいがん患者」っていつも言ってホスピスで亡くなりました。…とかその他色々…考えてしまう…ではなく、絶対考えてしまうのなら、とことん考える事にしました。でも正直不安と背中合わせですが…最近思うのは、生きるって大変だと改めて思います。がんが判る前は死なんて意識せずに本当にボーって生きてきたと言う事ですね。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/06
らふ様

ありがとうございます。

心が押しつぶされそうです。

主治医の先生と上手く意思疎通出来ていたら、こんなに悩む事は無かったのかも知れません。

疲れてしまいました。

あと、わずかな命。
怖いです。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/06
Kさん

お互いに大変な病気になってしまいましたね。

私も病気がわかる前は健康なのが当たり前の毎日を過ごして来ました。

健康はなくしてみないとわからないですね。

毎日、恐怖で体が震えています。

M先生にはとても感謝しています。
こんな先生が主治医の先生だったら、
全然違うと思います。
素晴らしい先生との出会いも寿命に関係する気がします。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/07/06
かなえさん。本当に大変な病気になってしまいました。病院の外来治療センターには月に二回~三回いきますが、毎回混んでいます。私と同じ方が沢山…中にはまだまだ若い方が…皆きっと同じ事を考えているのでしょう。何だか最近は点滴を受けに来ることが、孤独から逃れられる時となってしまいました。椅子と椅子の間はカーテンとか壁になっていますが、こんな仕切りがなく患者さんが自由に話せたら良いのに…なんて考えています。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/06
Kさん

がん患者さんって

実はみんな孤独なのかも知れません。

たとえ家族であっても、痛みや苦しみは体験している本人しか分かりませんものね。

夜は一番怖いです。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/07
タグリッソが耐性になったら、
イレッサか
テセントリクか
オプジーボか
もう一度カルボプラチンとアリムタか
もう一度キイトルーダ
のどれかを選びたいですが、
どうしたらいいのか分かりません。
自分の運命を自分の命を自分で決めて、と言われているようで、薬の選択は辛いです。
当たりを自分で選ばなきゃいけないのは本当に辛いです。

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Re:肺腺がんの治療について
M(秋田県) 2020/07/07
かなえ様
こんばんは。呼吸器内科医のMです。
明後日が結果説明の日だったでしょうか?ご不安な日々をお過ごしと思いますが、そんな中コメントいただきました内容に関して返答させていただきます。

次の治療としていくつかご使用されたいお薬を上げていただいておりましたが、以前にお話しされていたRET遺伝子変異陽性に対しての薬剤も候補の中に入れていただければと、個人的には思っております。

またどれかが正解で、どれかが間違っている選択・・そんなことはないかなと思います。
ただどの薬剤を選択されるかに関しても、かなえ様が今、そしてこれからどのようなお時間をお過ごしになりたいか・・何を大切にされたいか・・そのことを十分に考慮した薬剤選択が望まれるかなと思っています。
その中で医療者として期待できる効果や副作用に関して、かなえ様に情報提供させていただきながら、どのような治療方法をとっていくか・・そのような検討になるかなと思います。

ですので、この抗がん剤を選んだら・・このような結果になってしまった・・というよりも、今一番大切にしたいこと、今一番希望していることを達成することを目標に、そのためにはどのような治療方法が最善か・・そのようにお考えいただければと思っています。

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Re:肺腺がんの治療について
らふ(青森県) 2020/07/07
かなえさん

私にまでコメント寄せてくれて、ありがとう。
本当にお優しい方なのだということがわかります。たぶん、その優しさゆえご家族には心配かけまいとお一人で頑張ってしまっているのですね。
でも、もし立場が逆だったらどうですか?ご家族が一人で病気と闘って苦しんでいたら、自分を頼って欲しいと思いませんか?何か、手助けができたら力になりたいと思いませんか?

また自分の話になってしまいますが、父が入院していた当時、顔を歪ませ「背中が痛い。」というので、さすってあげたら痛みがとれたこととか、ホットタオルで温湿布すると気持ちいいとか、点滴でパンパンに腫れた腕を優しく撫でてあげたりしたことを思い出しました。
実際の痛みや苦しさは、やはり当人でなければ感じえないことだと思います。でも、傍らに一緒に居ることにより、家族もその思いに近づけるような気がします。
少し調子がよい日があり、姉の作ったスープを飲んでくれた時は皆で喜んだし、消灯時間が過ぎてから、普段は恥ずかしくて面と向かって言えない気持ちなどを話してみたり…。
あと、日常の何気ない風景が素晴らしくキラキラと輝いて見えたり、風の音や鳥の鳴き声など自然に偉大な生命力を感じてみたり、ちょっとした人の優しさが胸にしみたり…。

がん患者さんだけではなく、その家族も共有できる想いってあると思います。
ちょっとだけ勇気を出して、素直に「辛い、苦しい、疲れた。」とご家族に伝えてみてはどうでしょうか。きっとかなえさんの力になってくれると思います。

また、昔と違い今はがんの支援センターが全国にあるようですね。私の暮らすこんな田舎にもあり、電話でもいろいろお話ができるようです。ご存じでしたら、ごめんなさい。余計なことでした。

ここまで読んでくれてありがとう。
拒絶されても当然かな、と思ってたので正直掲示板を開くのも怖かった。けれども、続いててよかった…。そして、コメントまでくれて本当にありがとう。決してあなたは一人じゃないし、身近にもあなたを支えてくれる人は必ずいます。
ただほんのちょっぴりの勇気があればよいだけです。きっと大丈夫。私からもパワーを送ります。
ではまた。掲示板の向こう側でいつも見守っています。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/07
M先生

いつもお返事ありがとうございます。
お忙しい中、大変なお仕事ですのに、私のたわいない呟きにまで反応していただいて頭が下がります。

私はやはり、これからも出来る限り、命の続く限り、生きたいです。
家族と一緒に、がんと一緒に、
許される限り生きたいです。

拡大治験の事も前回、主治医の先生にお願いしたので、明日、お返事頂けると思います。
ただ、難しい話のようですので、
あまり、あてにしていません。
でも、もしもRETやexon20 の治験に参加出来たらありがたいと思います。

明日の検査結果、今から緊張して眠れません。
胸水は増えていると思います。
今日、spo2が96%になりました。
いつも98%あるんです。

カルボプラチンとアリムタが胸水に効果があるとの事ですが、違うのでしょうか?
癒着術を受けないで、胸水が消失してくれれば良いなと思うのですが、難しいですか?

明日は新たな転移がない事、
出来ればタグリッソを継続できる事を祈りたいと思います。

今日は七夕ですので、願いが叶うと嬉しいです。

遅くに失礼しました。
M先生からお返事頂けて、良かったです。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/08
らふさん

お優しいお言葉ありがとうございます。
私の為に心配してくださって、本当に感謝しています。
拒絶なんかしません。
お父様との素敵な想い出を話してくれて、お父様の事が大好きなんだな、と思います。
それだけに残念です。
きっとお若くして亡くなられたのですよね?
私も父の事が大好きです。
確かに、私ではなく、家族ががんになったら、少しでも力になりたい、一緒にもっと生きたい、と思うでしょう。
私が苦しいと言えば、家族が悲しい顔をするのを見るのが辛いのです。
私はもうすぐ居なくなります。
その後の家族の事が心配です。
らふさんのお父様も同じ気持ちだったのではないでしょうか。
がんが憎いですね。
家族を離れ離れにしてしまうから。

明日、どんな結果になるか不安で眠れません。

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Re:肺腺がんの治療について
K(埼玉県) 2020/07/08
かなえさん。私は昨日検査の日でした。やはり転移先の肝臓の腫瘍が大きくなっていました。予想してはいましたが…ハーセプチン、サイラムザと渡り歩き10ヶ月でこれが結果かと落ち込んでしまいました。主治医と話し治験に参加するか、オプジーボにするか、主治医は治験に参加する事を薦めるので、治験にしました。私の場合はHER2陽性なので治験薬の方が期待できるようです。…あとどれくらい生きられるのかな…
昨日、一生懸命支えてくれている妻に酷い事を言ってしまいました。「俺は後一年生きられたら良い」って…妻は泣き出し「毎日何のために…一年で良いって言われる事が悲しい」って
俺って最低で根性無しで、実は自分の事しか考えていない…本当に最低な夫だなって思いました。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/09
Kさん

結果は残念でしたが、治験という希望を持って行けるので、私にはうらやましいです。

主治医の先生も希望を持っているようなので、効果がある事を祈りましょう。

奥様に言ってしまった言葉。
分かります。
お気持ちは十分すぎる程。

もういいよ、って思っちゃうんですよね。
でも、家族は本人以上に神経をすり減らして、心配して少しでも長く一緒に生きたいと思って毎日頑張っているのだと思います。
検査結果を聞く時も、倒れそうになるくらい緊張して。
本人の見えないところでは、毎日泣いていると思います。
葬儀の準備などもしているかもしれません。
家族は本人以上に辛い思いをされているのでは無いかと思います。
偉そうな事言ってしまいました、
ごめんなさい。

Kさん
辛いでしょうが、ほんの1%でも希望があるのなら、あなただけの命じゃない、家族の命でもありますから、どうか諦めないでください。

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Re:肺腺がんの治療について
かなえ(北海道) 2020/07/09
タグリッソを継続する事にしました。

消失している所、縮小している所、変わらない所、増大している所、
混在していました。

先生も悩んでいたみたいで、決められずにいました。
私に決めて欲しい、と。
タグリッソを継続して様子を見るか、
早々にやめて別の薬に移行するか、決断するように、と。
残酷ですね。
いつもそうです。
医師が導いて欲しい時、突き放されます。
責任逃れのような、あとで、先生がこう言ったからそれに従ったのに失敗したと言われたくないのは分かります。

私は、目の前の患者から、目の前のがんから逃げるような医師なら、
がん治療に携わらないで欲しい。
命に関わる病気を診察する医師には向いていないと思います。

自分で決めました。

目の前の医師は、私の何なんでしょう?

失礼しました。

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