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■ Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告  
国立がんセンター中央病院薬剤部の大塚亮です。初日の報告は私が務めさせていただきます!
多くの関係者の皆様方のお力添えを賜りまして、本日7/20に8名無事にヒューストンに到着することができました。この場を借りてお礼申し上げます。


個人的な話になってしまいますが、時間的な余裕がなく出発前日の夜にパッキングを開始して完了したのが出発当日の午前3時。寝坊をおそれて、結局一睡もせず出発しました...。

約12時間のフライトを終え、まずは入国審査です。
ともあきさん、まりさん、るみさん、私の列とあかりさん、いずみさんの列、みほさんと3つに分断されての手続きでしたが、いずれもスムーズにパスしました。

空港の外に出ると10時の時点ですでに32℃。日本よりも暑く感じます。
その後、お迎えの大型リムジンに乗り滞在先のKirby Place Apartmentsまで移動しました。滞在先は昨年と同様でした。

Kirby Placeでは上野先生の秘書Marcyが出迎えてくれ案内してくました。
お部屋はとても広く、綺麗でとても快適!プールもジムもあります。
JME2016の皆様方の助言もあり、まずは部屋の中を確認しトイレットペーパーなど不足している日用品を確認しました。そうしたらなんと水が出ないことに気づきました!焦りましたが、どうやら私の部屋だけではなくメンテナンスのため敷地内すべての水道が止まっているようでした。(使用可能になったのは18時)

夕方からはJoyce、Theresaが夕食にTex-Mex料理(これはメキシコ風のアメリカ料理のようです)のお店に連れて行ってくださりご馳走になりました。とても美味しかったです。
その後、スーパーに寄っていただき、必要な食料や日用品を大量に買い込んで1日が終了しました。歩いていけない距離ではないですが、車で移動できるときにまとめ買いした方がいいですね。

明日は朝7:30集合です。いよいよMDAでの研修がスタートします!
これから毎日、現地からリポートしていきますのでお楽しみに!


|施設名:国立がん研究センター中央病院 |名前:大塚 亮 |掲載日時:2017/07/21 13:26:03 |コメント数(75) |
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Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告 Day12
福島県立医科大学の田巻倫明です。7/31(月)(Day12)の報告を致します。個人的には7/31は7年目の結婚(式)記念日でした。妻の実家に帰っている私の家族(妻と息子2人)は、お義母さんが買ってくれたケーキでお祝いをしたそうです。
 それはさておき、こちらでの研修も2週目に突入しました。午前中は2グループに分かれての研修でした。私のグループ(Group A)は、Lim先生のBreast Medical Oncologyの外来見学でした。Lim先生には先週の病棟回診の見学でもお世話になっていたのですが、とにかく彼女は患者さんとのコミュニケーション能力が抜群です。握手は当たり前、何か良いことがあれば「High five!!」といって何度もハイタッチ、診察の終わりは患者だけでなく家族ともハグです。絶大な信頼を得ている彼女の人柄と、それにも増して、彼女の豊富な知識と技能には脱帽します。日本の病院と比べて、こちらの外来は施設の構造自体が違います。患者さんは複数の診察室に入室し待機していて、Nurse・Nurse practitioner・Physician assistant・Physicianなどの医療者は小さなOfficeに集まって電子カルテで各々の業務を進めながらチームとして情報共有をしています。そして、患者さんの診察室に順番に訪れさらに情報共有をしながら診療を進めていきます。建物の構造から医療に携わる職種まで様々なことが日本と異なるMD Andersonの外来を見て、まずはその内容を理解して、何が良いのか悪いのかなどいろいろ考えていきたいと思います。ちなみにGroup BはStem Cell Transplant APN (advanced practice nurse) Roundsの見学でした。
 午後は、多少自由時間があったので、私の専門である放射線治療部門で、胸部の放射線治療計画作成についてDosimetristの方にいろいろ教えてもらいました。MDAでは、肺癌治療でもほぼ全例にIMRT治療が行われています。日本では、胸部の治療では様々な理由からIMRTは牽制されていてほぼ皆無です。非常に勉強になりました。その後、MelanomaとColorectal cancerのMultidisciplinary conferenceに参加し、帰宅しました。
 多少、疲れが出てきてますが、明日以降も無理ない範囲で頑張りたいと思います。
|施設名:福島県立医科大学 |名前:田巻 倫明 |掲載日時:2017/08/02 09:39:56 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
みなさま

毎日、詳細なレポート、ありがとうございます。
そうですね、さすが、世界でもっとも有名なcancer centerだけあって、リソースの多さは圧倒的ですね。
でも、リソースがないから、MDAとは同じ質のことはできない、って言ってしまうと何も始まらないので、日本でも目の前にいる患者さんには世界一のがん医療を提供したいと思っています。

生活のほうはどうですか?暑いでしょうし、そろそろ、冷やし中華くらい食べたいんじゃないですか?三浦先生なら、日本料理へのたどり着き方を教えてくれると思いますよ。

向原徹
|施設名:神戸大学医学部附属病院腫瘍センター |名前:向原徹 |掲載日時:2017/08/02 14:58:20 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
玉巻先生
結婚記念日おめでとうございます。結婚記念日に日本にいなかったことは、もしかしたら一生奥様から言われるかもしれませんね。それも良い思い出と思いますw
MDAのその診察システムは、話には聞いていましたが非常に興味深く、先生や僕の前任地の東北なんかではスタッフがいれば導入できないかなと考えていました。
また国立がんセンターでも肺野病変に対してのIMRTは数例見た程度です。ぜひ日本にはないものを経験して、広げて頂ければと思います。またお話聞かせてください。
疲れが出てくるころとは思いますが、皆様元気にお過ごしください。
|施設名:国立がんセンター中央病院 |名前:守田亮 |掲載日時:2017/08/02 16:52:06 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
ちょうどさっきIMRTの肺癌治療について患者さんから聞かれました。たくさん勉強してきて、おみやげばなし まってます。
ペンをたてておくカップもよろしく!(くわしくは私のfacebookをご覧ください。(笑))
|施設名:FMU |名前:佐治重衡 |掲載日時:2017/08/03 11:31:36 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告 Day13
福島県立医科大学附属病院の保坂ルミです。瞬く間に8月に突入してしまいました。
8月1日(火曜日)Day13の報告をさせていただきます。

昨夜はいつの間にか寝入ったようで、夜中3時過ぎに目が覚めてしまいました。再び眠るにも寝過ごすのが怖かったため、コーヒー飲みつつ頑張って諸々作業をこなして朝を迎えました。そう言えばこちらに来てからコーヒーを飲む機会が増え、MD AndersonのStarbucks Coffeeには随分とお世話になっています。

私のグループ(Aグループ)のメンバーである大迫先生は朝から病理部の研修へ、他3名は朝8時からのNCT’s Cancer Therapy Evaluation Program−New Challenges and Opportunitiesに参加しました。MD Andersonでは、朝やランチの時間帯にProgramが組まれていることがあります。日本においては夕方〜夜間帯が多く、この時間に組まれることは少ないのではないでしょうか。今回はClinical Researchに関する内容でしたが、多くの参加者がおり驚きました。
Program終了後、Aチーム3名はBreast Surgical Clinicへ向かいました。ここでは、DeSnyder先生の診察やPA、APRN、RNについて見学をしました。Physician Work Roomに多職種が集まって診察室との間を往復するようなスタイルです。医師、PA、APRN、RNの役割も明確になっており、MA(Medical Assistant)等を含め医療者間のコミュニケーションが効率的・効果的に図れていると感じました。
午後からは、Janis 先生とWalter 先生のDifficult Conversationsのセッションがありました。ロールプレイ等の演習を交えて、Difficult Conversationsの際に大切な態度や技法について学びました。Difficult Conversationsとなる状況においてはしっかりと Strategyを考え、これらのスキルを活用していきたいと思いました。この日、BグループはMD Anderson Cancer Center Woodlands (車で40分くらい?)でBrest Surgical Oncologyの研修でしたが、何とかこのセッションに間に合いました。よかった!
16時からはBC Management Conference(Radiology)に参加しました。17時からは三浦先生にCVの書き方やメンターシップ、ビジョンやミッション等についてご指導をいただきました。先生のご経験を踏まえたお話は大変興味深いものがあり、有意義な時間を過ごすことができました。

こうしてサポートしてくださってる皆様方にあらためて感謝申し上げたいと思います。

|施設名:福島県立医科大学附属病院 |名前:保坂ルミ |掲載日時:2017/08/03 14:23:52 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
みなさま

レポートありがとうございます!盛りだくさんな一日ですね!
あっという間に8月、と書かれているように、本当にあっという間に時間が経っていきますよね。私は一日たりとも無駄にしたくないと思っていましたが、徐々に疲れは溜まっていっていました。
暑さも厳しいと思いますので、体調には気をつけてくださいね。

英語には慣れましたか?私はなかなか慣れず、聞き取れず理解できないということが多々ありました。でも、MDアンダーソンでの講義や研修はどれも貴重なもの!分からないときは分からないと言って、周りの仲間にたくさん迷惑をかけつつ、助けてもらいながら、でした。

引き続き充実した研修になるよう、お祈りしております。
|施設名:聖マリアンナ医大 |名前:松本奈都美 |掲載日時:2017/08/03 19:17:27 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
保坂様
そろそろアメリカの生活に慣れてきた頃ではありつつも、毎日英語漬けですと頭がパンク状態で疲労も蓄積しやすいかと思います。
我々もスターバックスの「アイオープナー」を飲んでいた日々を懐かしく思い出していました。
Janisのdifficult conversations は帰国してからも臨床を助けてくれそうですね。私はMDACCの全てに圧倒されていましたが、日本で活かせることを探しながら研修を受けていました。
皆様のレポートを読みながら、また更に勉強させていただき、去年を振り返る良い機会となっています。ありがとうございます。

また、メンバーとdiscussion を重ね、自らをアウトプットすることが自分自身を整理できる良い機会となっていました。皆様もメンバーと充実したdiscussion、研修が進みますようお祈りしています!
|施設名:聖路加国際大学 大学院 |名前:藤原登茂 |掲載日時:2017/08/03 21:56:14 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
研修報告を楽しく拝見しています!
Dr. Walterのセッションは、昨年はなかったので、羨ましいです!
Dr. Walterの暖かく穏やかでかつ知的な空気に包まれてのセッションだったのではないかと想像しています。
私は以前、幸運にもDr. Walterにお時間をいただき、emotional intelligence についてお話を伺った事があり、今でも私にとって宝物のような思い出の1つです。
ぜひ帰国後に、我々にその貴重なセッションの内容や皆様の学びを共有していただけると幸いです。

渡米して2週間が経ち、アメリカでの生活に少しずつ慣れてくると共に疲れが出てくる時期でもあるので、無理せず体調管理に気をつけるとともに、残り3週間はあっという間にですので、どうか悔いのないよう意識的に過ごしてください。

引き続き、皆様の研修報告を楽しみにしています!
|施設名:元北里大学医学部 |名前:島 久美子 |掲載日時:2017/08/03 21:59:49 |
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Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告 Day14
がん研有明病院 病理部の大迫智です。

早いもので渡米して2週間たち、生活のリズムも整ってきて、院内で迷子になることも少なくなりました。メンバーはみな元気ですが、朝から夕方までぎっしり詰まったスケジュールにやや疲労がたまってきた印象もあります。

病理医のJME参加は、昨年の田澤先生に続いて2人目ということもあり、本日は病理の見学について記載します。私のメンターは、田澤先生と同じく乳腺病理医のSahin先生です。Sahin先生は先週 夏休みだったため、病理の見学は今週からで、この2日間 術中切り出し+診断(Frozen)を見学しました。

この2日間の病理見学で驚いた点は以下の3点です。
1) 病理医が多い
2) 主にPathologists' Assistantが切り出しを行う
3) 術中に切り出し、外科医・画像診断医とのコミュニケーションをとる

1) 病理医が多い
MDアンダーソンでは年間 約2,500件の乳癌手術が行われており、その手術材料に加えて生検材料および他院標本を12人の乳腺病理医で診断しています。私の所属施設は日本一の乳癌手術数(約1,200件)ですが、乳腺病理医のスタッフは3人しかいません。それを考えると、うらやましいほどの病理医の数です。

2) 主にPathologists' Assistantが切り出しを行う
日本では手術検体の切り出しは病理医が行っていますが、こちらではPathologists' Assistantという職種があり、乳腺手術検体の90%の切り出しを彼らが行っています(残りの10%は病理フェローが行う)。以下でも述べるように、MDアンダーソンでは術中に手術検体の切り出しを行っており、Pathologists' Assistantは自分が切り出した検体の肉眼所見を早口でディクテーションしていきます。肉眼所見は日本よりもかなり詳細に取られています。病理医不足が叫ばれて久しい日本でも、このような切り出しおよびマクロ所見記載を行ってくれる職種があれば、病理医不足を補う一助になると思います。

3) 術中に切り出し、外科医・画像診断医とのコミュニケーションをとる
日本では術後にホルマリン固定した手術検体を切り出ししますが、こちらでは生の状態の手術検体を術中に切り出します。まず、検体のそれぞれの断端を3〜5色の絵の具を塗って色分けし、5mmくらいのスライスで切り出します。そして、切片を並べて、迅速病理室にあるX線装置で標本撮影を行い、腫瘤および石灰化を確認します。病理医もある程度の画像診断の知識が必要で、X線像で腫瘤や石灰化が断端に近いと、すぐに画像診断医と外科医に連絡し、追加切除するかどうか、断端を術中迅速に出すかどうかなどをディスカッションします。迅速病理室は扉1つで手術室とつながっており、外科医が術中に迅速病理室に来て病理医とディスカッションする光景をよく見かけました。病理の垣根が低く、外科医が病理医とコミュニケーションをとりやすい環境は見習うべきだと感じました。
|施設名:公財)がん研究会 有明病院 病理部 |名前:大迫 智 |掲載日時:2017/08/04 07:18:45 |
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Re:Japanese Medical Exchange Program2017 現地報告
大迫 智先生
みなさま

レポートありがとうございます。
私も、MDAにいった際に、病理のobservationをしましたが、日本の状況とどう違うのか、正直あまり分からずにいました。書いてくださった記事で、よく分かりました。

特に3)のことは重要で、pathologistや画像診断医がチーム医療にどう深く関わっていくかのヒントがあるように思いました。

海外では、思った以上に疲れがでていて、普段ではありえない失敗をすることもあります。くれぐれも無理をしないように、十分休息はとってください。
|施設名:神戸大学医学部附属病院腫瘍センター |名前:向原徹 |掲載日時:2017/08/04 07:45:34 |
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