米国テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター Japan TeamOncology Program (J-TOP) 患者さん中心のがんチーム医療のために
チームオンコロジー.Com

  << ホーム
掲示板チームオンコロジー
医療関係者の方
一般・医療関係者の方へ
連載コラム それぞれの立場から ヤングオンコロジースペシャリストの声 MDA ニュースリリース 臨床試験について プレスカンファレンス 新聞・雑誌から 米国がん情報の購入 自然災害発生後のがん対処法
チームオンコロジーについて
がんのチーム医療
(チームオンコロジー)とは
MDアンダーソンがんセンターの概要と見学レポート MDAコミッティ紹介 J-TOPチューター紹介 J-TOP執行委員会・運営委員会 チームオンコロジーへの道
チームオンコロジーを学ぶために
CD-ROMバックナンバー購入 Team Science Oncology Workshop Training Program in Houston チームオンコロジーセミナー 研究会・勉強会情報
チームオンコロジー.Com 入会
よりよいチーム医療のために 会員特典 入会申込(会費無料)
会員ログイン
Governed by:
MDアンダーソンがんセンター
Sponsored by:
一般社団法人 オンコロジー教育推進プロジェクト
■当サイトへのリンクのお願い がんチーム医療をもっと普及させるために、ご自身のHPや、お知り合いのHP、ブログなどに、当サイトへのリンクをたくさん貼っていただけませんか。
リンクは、URL: http://www.teamoncology.com/ に、『患者さん中心のがんチーム医療のために:チームオンコロジー.Com』というサイト名で貼ってください。
Share |


カテゴリー名

治療とその選択

* 掲示板トップページに戻る

■ メラノーマ術後補助治療について  
初めて投稿させていただきます。

原発が左大腿部にあり、先日2回目の手術(リンパ節郭清)をしました。ステージVbで現在入院中ですが、私の入院している病院では術後の補助治療として2つの選択しかありません。
一つは臨床試験に参加、もう一つは臨床試験に参加せずに経過観察です。但し臨床試験は、インターフェロンβを投与する組と経過観察組に分かれるのですが、これは患者の意思には関係なく、コンピュータによってランダムに選ばれるそうです。
患者の意思でインターフェロンβを投与してもらうと言う選択肢はないのです。
コンピューターに自分の生命を委ねるような気がして、倫理的にどうなのかと思います。
であれば、最初から臨床試験に参加しない選択をしてからじっくり考える方法もあるかと思いますが、正直自分自身でも何がいいのか迷ってます。
インターフェロンβの痛みや副作用も気になります。
どの程度痛いのか、副作用はどんなかを試しにやってみる事もできないので・・・

本当に悩んでます。

|都道府県:東京都 |名前:さか |掲載日時:2017/11/11 15:10:15 |コメント数(5) |
| | |  編集キー:

Re:メラノーマ術後補助治療について
医師のSと申します。まずは2度に渡る手術、大変にお疲れ様でした。主治医の先生から手術後の治療方針のお話しがあったのですね。経過をみていくか、臨床試験に参加するかというご説明があったとのこと、臨床試験に関するご質問に関して書かせていただきます。まず、日本では、現在 stage IIIb のメラノーマ患者さんの治療を考えるにあたり、標準治療(現時点で一番よいと思われる治療)は「経過観察」であるということを知っていただくことが大事だと思っております。そういった背景を受けて、経過観察と比べてよりより結果を得られる可能性を見つけていく目的に行われるのが臨床試験です。つまり、臨床試験で新たに提案される治療方法が、有効性、安全性の面で経過観察よりも優れているかをみていくことが目的です。さかさんが臨床試験にご参加された場合、インターフェロンベータを使用する可能性と、臨床試験の中で経過観察になることになる可能性があるとのことですが、重要なことは「インターフェロンベータを受けた方がよいかどうかは分からない」という点です (それを確認するための取り組みです)。恐らく「インターフェロンベータの投与が経過観察に比べてよい」という仮説のもとに計画されていると推察しますが、結果的には経過観察と同じ、あるいは、経過観察のほうがいいという結果になることも臨床試験ではありえます。また、ご自身でどちらの治療をするをするか選べないことに対する複雑な思いお気持ち、お察しいたします。この点については、主治医の先生にお気持ちを伝えていただきつつ、臨床試験に関わる医師以外のメンバーにもお気持ちを伝えていただくとお気持ちを整理するきっかけとなるかもしれません。また、インターフェロンベータの副作用につきましては、薬剤師と事前に面談なされることがご不安を和らげる方法のひとつかと思います。もちろん、臨床試験に参加しないことも立派なご選択だと思います。さかさんのご不安が少しでも晴れ、ご納得された形で治療が進みますことをお祈りしております。

[追記 2017/11/16]
メラノーマの治療は近年、発展が目覚ましい分野のひとつです。メラノーマの治療経験が豊富な医療機関へセカンドオピニオン受診を現段階で検討されることもひとつの選択肢と考えます。
|都道府県:福岡県 |名前:S |掲載日時:2017/11/14 09:08:17 |
| | |  編集キー:
Bookmark and Share
▲TOP
Re:メラノーマ術後補助治療について
さかさんへ
上の回答に追記をさせていただきました。ご確認をくださいれば幸いです。
|都道府県:福岡県 |名前:S |掲載日時:2017/11/16 08:08:50 |
| | |  編集キー:
Bookmark and Share
▲TOP
Re:メラノーマ術後補助治療について
S医師 様

ご返事、ありがとうございます。
いただいたご返事を含め、考えに考えて、臨床試験には参加しないことを決めました。
ただ、セカンドオピニオンもやってみたいのですが、どこでやるのがいいのかがわかりません。
どうしたら良いのでしょうか?
|都道府県:東京都 |名前:さか |掲載日時:2017/11/23 00:54:52 |
| | |  編集キー:
Bookmark and Share
▲TOP
Re:メラノーマ術後補助治療について
お返事を有難うございます。臨床試験には参加されないと決められたのですね。セカンドオピニオンをご検討中とのこと、患者さんがセカンドオピニオン先の医療機関を決めるのが原則ですが、医療機関の決定に迷っていらっしゃるということでしょうか。

さか様のかかりつけの医療機関には、「がん相談支援室」(少し名称が異なるかもしれません) のような部門はございますか?がん治療に関して各種情報の提供や今後の相談ができる部門です。がん相談支援室がセカンドオピニオン可能な病院を探す上でのサポートをしてくれるかもしれません。治療の相談に関して信頼できるご家族やお知り合いなどと一緒にがん相談支援室を訪ねてはいかがでしょうか。がん相談支援室の利用方法は医療機関毎に異なります。まずは平日の日中にお電話で利用の方法をご確認なさるのがよろしいかと思います。

また、現在の主治医の先生にセカンドオピニオンの意向を伝えていただくことが必要となりますことを申し添えます。

よい形で進んでいきますことをお祈りしております。
|都道府県:福岡県 |名前:S |掲載日時:2017/11/23 03:39:19 |
| | |  編集キー:
Bookmark and Share
▲TOP
Re:メラノーマ術後補助治療について
S医師 様

丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。
自分にとって、何が一番良いのか検討してみます。
|都道府県:東京都 |名前:さか |掲載日時:2017/11/28 23:30:22 |
| | |  編集キー:
Bookmark and Share
▲TOP
 
■ 記事内容を変更する場合は、該当記事の「編集キー」を入力し「編集」「削除」を押してください。
■ 長い半角英数字(URL等)は、一部ブラウザで表示が崩れる原因となりますのでご注意ください。
 
 


  FAQお問い合わせプライバシーポリシーサイトマップ All Rights Reserved, Copyright (C) The University of Texas MD Anderson Cancer Center