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■ 乳がん、術前、術後のしこりの大きさの違い  
初めまして、よろしくお願いします。

昨年乳がんで左胸を全摘しました。
術前のマンモグラフィー、エコー、CT画像では腫瘍径1.5pと言われましたが、術後の病理検査結果の径は9oでした。
術前、術後でしこりの大きさが6mmも違うのはなぜですか。

昨年胸のしこりを自分で見つけましたが、しこりは硬いものではありませんでした。柔かいしこりでした。
3年前から左胸に石灰化があり経過観察でしたので翌日病院に行きマンモ、エコー、針生検をしました。

針生検でしこりの大きさが変わることがあるのでしょうか。
例えば、病巣の液が吸い取られてしこりが小さくなるなどという事がありますか。

乳がんの治療方針は術後の病理結果9oで決まるのでしょうか。
術前の大きさ1.5pは勘案しないのですか。

お返事頂ければ幸いです。
|都道府県:宮城県 |名前:花 |掲載日時:2017/10/29 07:40:59 |コメント数(2) |
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Re:乳がん、術前、術後のしこりの大きさの違い
花さん
医師の田澤と申します。
ご質問ありがとうございます。
昨年、手術をされたのですね。病理検査の結果と言っても色々な要素があるので、わかりにくいこともあるかもしれません。結論から申し上げると、色々な要素があるので、ここでは理由について明確なお答えをすることが難しいです。

病理検査の仕方は画像検査とは全く異なるので、(本当は変わっていなくても)多少ですが結果の大きさが変わってくることがあり得ますし、花さんが書いてくださったように、中に液体が溜まっているような病変については、病変自体が小さくなるということもあり得ます。
本当に色々な影響が考えられます。ですので「場合によっては」ですが、花さんがおっしゃるように、術前の画像所見での大きさを参考にして治療方針を考える、ということもあり得ます。


乳癌の病変には浸潤性病変と非浸潤性病変があるわけなのですが、
1つ、私からお伝えできるのは、病変の大きさの中には「全体の大きさ」と「浸潤性病変の大きさ」の記載がある場合があり、「浸潤性病変の大きさ」が治療の方針を決めるのには大きな役割を果たしていることが多いということです。

ですので、検査結果や方針については、花さんの主治医の先生に一度聞いてみられることをお勧めします。
花さんが気になったきっかけや理由はどんなことでしょうか?それを含めて、主治医の先生に伝えてみてはいかがでしょうか?手術から多少時間が経っていたとしても、花さんのお体のことですから、全然構わないと思います。直接主治医の先生に声をかけるのが難しそうであれば、前もって看護師さんや受付の方にそう言った質問があることをお伝えになるのもいいかもしれません。

一日も早く、花さんが結果や方針について納得されますことをお祈りしています。
|都道府県:東京都 |名前:田澤 |掲載日時:2017/11/02 10:49:33 |
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Re:乳がん、術前、術後のしこりの大きさの違い
田澤先生お忙しい中ご丁寧なお返事誠にありがとうございます。

先生のご説明がとても解り易くて乳がんの病変に「浸潤性病変」と「非浸潤性病変」があることや、「浸潤性病変の大きさが治療方針を決めるのに大きな役割を果たしている事が多い」
という事など理解できました。

また、病理検査の結果にも色々な要素がある事も解りましたので、この点を踏まえまして、私が疑問に感じたことをメモして次回の診察でしっかりと主治医の先生に伺ってみます。

田澤先生の「手術から多少時間がたっていても気になっている点を主治医の先生に伝えてみてはいかがですか、花さんの体の事ですから、全然構わないと思います」という温かいお言葉が
身に沁みて、とても嬉しかったです。

先生のお返事に勇気をいただきました。
ありがとうございます。
|都道府県:宮城県 |名前:花 |掲載日時:2017/11/04 13:23:27 |
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