チームオンコロジーとは

支援企業

Collaborative Cancer Community Program

J-TOPと東海電子との協働プロジェクト

テーマ「息から読み取る、がん医療」
呼吸技術でいのちを救うリーディングカンパニーになる~a Breath Tech Company~

世界の死因TOP10は心疾患740万人、脳卒中670万人、肺疾患310万人となっており、次いで、気管支、肺がん、感染症、糖尿病、HIVなど様々な要因があげられます。また、交通事故による死者数も世界においては130万人にのぼっており、その中には、飲酒運転が原因の事故も含まれております。東海電子として、アルコール検知器を用いた点呼業務により、「飲酒運転を事前に防いでいく」という想いで、社会に対して、安全・安心・健康を創造していただくべく、日々企業活動を行ってきております。

アルコール検知器メーカーとして、呼気を用いたアルコール測定を導入企業様に日々行っていただいてる中、呼気や息の中に含まれる物質が飲酒運転防止におけるアルコール成分だけではなく、アルコール以外にも、アセトン、ケトン、アンモニア、イソプレン、メチルメルカプタン、一酸化炭素などが含まれいて、ウィルスなども含まれていることがわかっております。そこで、導入企業様に日々行っていただいている測定を、飲酒運転防止だけに留まらせてはいけないと考えるようになりました。

東海電子として、飲酒運転が起因となる交通事故だけではなく、呼気による別の判断によって、出来るだけ多く、そして、社会に大きく貢献したいと考えております。

  • 10年後には、飲酒運転の死者数を国内においてゼロ人にしたい。
  • 10年後には、交通事故死者数を国内外問わず、135万人から50万に減らしたい。
  • 10年後には、疲労、過労、メンタル起因による死者数を、30万人から5万に減らしたい。
  • 10年後には、がん(乳がん、大腸がん、肺がん)の早期発見を2000人以上の方で実施したい。

挑戦なくして、未来なし

全世界における社会の安全、安心、健康を創造するために、今まで培ってきた「呼気でアルコールの有無を測る」という分析技術を最大限に活かし、病気の兆候を呼気で事前に知る機器を開発する、そんな、命を救うグローバルカンパニーを目指していきたいと思っております。

本件に関するお問合せ先

一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクト
Japan TeamOncology Program (J-TOP) 事務局
E-mail:secretariat@teamoncology.com