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日本癌治療学会市民講座
aizi(埼玉県) 2009/10/25
■上野直人先生■

昨日のパネルディスカッション席上で、後遺症的に、突然にずしりとお疲れを感じられるとお伺いしましたので、日本のでのお忙しい滞在で、お疲れ大丈夫でいらっしゃいますか?

昨日の日本癌治療学会市民講座での、快活な語り口の中にも、これからの癌治療のあり方の多くの大切な提言を示唆くださり、キャンサーサバイバーとして、認識をあらたにしました。

制度は一朝一夕には変えられないけれど、個人のマインドや姿勢は、すぐに変えられる…実にそうですね。
まず、おのれを変えていかなくては、この閉塞の日本社会は好転しないですよね。

おかげさまで、術後5年もむかえつつあり、幸い今のところ、再発なく、私の軸足も、チームC領域です。

昨日、お名刺交換させていただきましたが、プライベート用の黄色い手作りのと会社のと2枚お渡ししましたが、私の目下の懸案は、会社への復職アプローチと匿名の問題です。

昨日の壇上の桜井さん(HOPE★プロジェクト理事長・サバイバー)が伝えてくれたようなアメリカのキャンサーサバイバーシップに対して、日本は、まだまだです。

私の会社は規模が大きいので、復職や就労に関して、社内規定ががちがちで、融通がきかず、苦慮しています。

労務担当や、職場の仲間たちは、個人的には人柄もよく、人情も通いあっているのですが、組織全体で就労制度の運用となると、いささか官僚的で、個人個人に適応できず、思うにまかせません。

大人数の従業員のコントロールが、労務担当の職務ですから、従業員個人個人にいちいち対応すること自体、職務規定違反になるので、いたしかたないですが、癌患者の復職にあたって、うつ病の方と同等レベルの、弾力的な復職プランがあればと思います。

(もっとも、現下の日本は、癌罹患していない健康屈強な若者が、正規社員に登用されなかったり、非人権的なリストラに遭ったりという劣悪な環境ですので、復職が難航なんて、恵まれためでたい些事だと思われる向きもありましょう。)

やはり、制度を変えるのは難しいのでしょうか…

それで、桜井さんが主催される就労ピアサポートに通っているメンバー有志や彼女の人脈ネットワークで、今度、就労世代の癌患者に向けて、就労ハンドブックを刊行することになりました。

来年5月1日に発行予定ですが、私も、復職にまつわる体験談を載せていただくことになりましたが、仮名にさせていただくことにしています。

きのうの上野先生や桜井さんのご発言を聞くにつけても、本当は、社名も実名も出して、正々堂々と癌患者の就労について問題提起していくことこそが、本来のキャンサーサバイバー魂とはわかっているのですが、それができない現状が、はがゆいです。

桜井さんや本田さん(読売新聞社会保障部記者・サバイバー9はじめ、癌と共存しながら癌をめぐる諸問題を社会になげかけているアグレッシブなアクティビストの方々にフロントでがんばっていただいて、私たちは、後方支援で援護射撃していきたいと思っています。

リーマンショックで、癌罹患の有無にかかわらず、労働環境劣化の中ですが、上野先生とほぼ同世代の私たち働く癌患者世代に、これからも、勇気と知恵を授けてくださいますようよろしくお願いいたします。

同病ゆえ、先生、くれぐれもおいといくださいますよう。


しかし、あれですね、日本は、どこも女性陣が元気いいですね。たぶん、日本の未来は“女子”が握っている気がします。

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Re:日本癌治療学会市民講座
田口 (大阪府) 2009/11/02
癌治療学会での初の試みであるPatient Advocate Loungeのパめるディスカッションの1つに参加させていただきました看護師です。
一人ひとりの患者さんとは話をする機会はありましが、患者さんの代表の声を聞く機会は少ないので、今回参加させていただきとてもよかったです。
日々疲弊している中で反対に皆様にエネルギーをいただいた気がします。今後、コミュニケーションをとる機会をもっと自分から作っていきたいと考えています。パネルディスカッションの際にもお話しさせていただきましたが、ぜひ皆様の夢を聞かせてくださいね!
Patient Advocate Loungeの毎年グレードアップが楽しみです。

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