掲示板「チームオンコロジー」

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患者と医療者のコミュニケーション
術後の説明と病理結果とのしこりの大きさの違い
math(兵庫県) 2015/10/13
母、59歳が温存手術を受け、画像診断でしこり2cm、術後の説明では2.3cm、病理検査の結果2.7cmでした。
術後と病理の結果4mmも大きさが異なるのは特に大きな問題ではないのでしょうか。ちなみに断端陰性でした。
画像診断で2cmだから温存手術が選択されたのに、もし病理の結果が3cmを超えていたら再び全摘手術を行う所だったのでしょうか。
思いのほか大きく、さらにリンパ節転移も2~3個あったらしく予後が不良なのではないかと不安です。

   
Re:術後の説明と病理結果とのしこりの大きさの違い
Y.Kojima(神奈川県) 2015/11/03
お返事が大変遅くなってしまいお詫びいたします。
もう既に主治医の先生らから説明を聞かれているかもしれませんね。
今回の腫瘍の大きさに関しては、実際のガン細胞の広がりは顕微鏡の検査をして見るまでは正確にはわからないものです。手術で断端陰性であったとのこと、きっちり取りきれていて良かったですね。しかし、リンパ節転移が3個あったとのこと、術後の治療をしっかり受けられることが、ガンを抑え込むのに大切です。具体的な治療内容はまずは主治医の先生らにお聞きになり、その説明だけでは不安であったり納得できない場合はセカンドオピニオンを求めることも安心や理解を深めることに繋がることもあります。
安心して治療に専念することができるよう祈念しております。

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