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篩骨洞癌の末期について
お手伝い猫(兵庫県) 2018/06/28
家族が篩骨洞癌を発症し、放射線化学療法後、2度の局所再発、3年後に頭蓋内進展と脳内出血を起こし、広範囲頭蓋底腫瘍切除術を受けましたが、術後早期に再発、大学病院では治療の打ち切りを言われましたが、眼窩を圧迫する篩骨洞付近の腫瘍にガンマナイフをあて、縮小がみられました。しかし、蝶形骨洞、海綿静脈洞、上咽頭には腫瘍の増大傾向がみられます。現在は脳外科手術の合併症により廃用症候群のため要介護5で自宅介護中です。脳外や耳鼻科とは大学病院以後関係が途絶えています。末期ですが、今後どのような経過をたどって終末を迎えるのか、在宅医に尋ねますが、よくわからないとのこと。現在痛みはないので、生活リハビリをやっていこうということだけですが、どういったことに気を付ければよいのか、どういった経過をたどるのかわからず、稀な癌でもあり情報が少なく困っています。同様なケースをご存知の方がおられたら教えていただきたいと思います。

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Re:篩骨洞癌の末期について
M(東京都) 2018/07/05
お手伝い猫さま
お返事が遅くなり申し訳ありません。
医師のMと申します。
ご家族は、長くたくさんの治療を受けられてここまで来られたのですね。自宅療養中とのことで、ご家族の負担も少なくないものとお察しします。
現在は痛みがなく経過されているとのことで、それは何よりですね。

ご家族様のご病気は病変が頭部であることもあり、急な状態の変化は想定されます。
ですが、経過についてはひとそれぞれというところもあり、私たちからも具体的に今後の経過などについてのコメントは難しい印象です。申し訳ありません。

一般に、病変が大きくなっていくと、その影響でいろいろな症状が出てきてしまう可能性は上がっていきます。どんなことが起きるかについてもご心配かとは思いますが、ひとつひとつ出てきた症状に対処していくほかないようなところもあります。先を予測するのはなかなか難しいですが、出てきた症状や変化については、気になることを往診医の先生とよくお話しされてみるとよいかと思います。特に状態がおかわりないようなら、ご本人やご家族の皆様が望まれるように過ごしていただくのを一番優先して考えてもらうのがよいかもしれません。
心配事はもちろん、そういった希望などについても在宅の医療スタッフに遠慮なく相談いただくのが良いと思います。もちろん解消されない心配事もあるでしょうし、叶える事が難しい希望もあるかもしれませんが、少しでもご家族の支えになりたいと感じているのが我々医療従事者ですので、何ごとも遠慮なく相談いただけたらと思います。

あまりお役に立てず申し訳ありません。
また何かございましたら、またご質問いただけたらと思います。

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Re:篩骨洞癌の末期について
お手伝い猫(兵庫県) 2018/07/09
医師M様、コメントへのご返事ありがとうございます。経過についてはひとそれぞれであること、もっともなことだと思います。ただ、乳がんや大腸がんなど、罹患される方が多い癌と比較して、どういった経過をたどるか、たどってきたかといった情報(治療法については、読める範囲での学術雑誌論文などはありますが)や今後起こりうる可能性についての情報は無いに等しく、大学病院などかかっていた病院への通院も不可能な在宅患者へなんらかの形で専門医からのアプローチがあれば良いなと思いました。

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