掲示板「チームオンコロジー」

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患者と医療者のコミュニケーション
がん支援センターに相談しました
ユメ(神奈川県) 2021/01/06
はじめて書き込み致します。

高校生の長男に腫瘍が見つかり、リンパ節より針生検しましたが悪性だと解っただけで診断がはっきりせず、リンパを手術でまるごと取って生検をする事になりました。
あまりの事に本人を含め家族全員、うつ状態です。
主人は精神的に非常に弱いので私が勇気を出さねばと思い、思い切ってかかりつけ病院内にある『がん支援センター』に電話をし、主治医の先生に聞き忘れた事や家族の状況などを話してみました。
センターの方は我が家の状況を整理してくださり、まず主治医の先生に伝えた方がよい事を代わりに伝えてくれ、主治医の先生のお返事をもらってくれました。もちろんそれで状況が変わるわけではないですがセンターの方に入っていただいて気持ちが少し落ち着きました。先生の考えも解りました。
ひとりで抱えないでください、また困ったら連絡してください、と言われただけで、人は希望をもてるのだと今更ながら体感いたしました。
まだまだなにも進んでいませんが、私は支援センターの方にまずは御礼の気持ちで、書き込みしました。これからしっかり前を向いて家族を支えます。そして、困った時にはまた相談いたします。本当にありがとうございました。

Re:がん支援センターに相談しました
K(神奈川県) 2021/01/12
ユメさん
大変な状況の中、とても励みになるご投稿を頂きましてありがとうございます。
ユメさんが思い切ってがん支援センターにご相談された経験を共有して下さったことが、ご心配を抱える患者さんやご家族の勇気に繋がると思います。ありがとうございます。

ユメさんと同じように、私たち医療従事者は患者さんや患者さんのご家族から頂く温かいお言葉にいつも支えられています。このようなご投稿を頂けて大変嬉しく思っております。

これからも悩まれることや不安になることもあるかと思いますが、医療従事者はじめ、周りには支えてくれる方がたくさんいます。こちらの掲示板もいつでも頼って頂ければと思います。

ユメさんの長男さんの治療が無事に進みますよう願っております。世の中も大変な状況ですが、ご自愛ください。
Re:がん支援センターに相談しました
ユメ(神奈川県) 2021/01/15
Kさん、、ありがとうございます(涙)。お返事に感謝します。。
実はこの投稿をした後すぐに、長男は生検のために入院したのですが科が違うにもかかわらず主治医の先生がわざわざ病室に来て下さり、診断をつけて頑張りましょうと息子を励ましてくれました。翌日の手術室にもまた先生が来てくださり、息子にも執刀の先生にも挨拶してくれたそうで、、さらに支援センターの方が私達夫婦にがん専門のナースの方を派遣して下さり、ゆっくりと話を聞いてくださったのです。
私達のために、、こんなに尽力してくださる方々がいる事に、感謝で涙がこぼれます。
生検の結果をしっかりと受け止めて息子を支えていきます。ありがとうございました、、こちらにもまた相談させていただきます、、

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