掲示板「チームオンコロジー」

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治療とその選択
白血病後の乳がん
Y子(大阪府) 2021/02/06
2016年9月に急性白血病(APL)を発症し、抗がん剤(イダマイシンとノバントロン)と分子標的薬(ベサノイド)による治療で完全寛解を得て、4年が経過したところです。
今年1月15日に浸潤性入管癌トリプルネガティブ ki67 90% ステージⅡAの診断を受けました。
前年8月の人間ドックのエコー検査では全く問題ないA判定であり、正直なところまだ受け止めきれません。
こんな事あるんでしょうか。

治療は、白血病の治療でアントラサイクリン系の抗がん剤が使用上限に達するので標準治療どおりにできず、TC療法のみ4クールで手術の予定です。
トリプルネガティブは抗がん剤一択であるにもかかわらず標準の半分の治療という事に、効果がどこまで期待できるのか、再発リスクが倍増するのではと不安が消えません。

今後の治療として考えられることを教えていただけたらと思います。
また、白血病との直接の因果関係はないとのことでしたが、逆に白血病の再発はあり得るのか、転移以外に他の癌を発症することはあり得るのかも心配です。

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Re:白血病後の乳がん
JTOP 掲示板担当(東京都) 2021/02/11
Y子さま
人間ドックのエコー検査では問題ないと言われたのに、その後乳がんと診断され、まだ受けとめきれないというお気持ちを抱えていらっしゃるんですね。
おつらい状況の中、こちらにご相談いただきありがとうございます。
JTOPメンバーで考えたことをお伝えいたします。

TC療法はアンスラサイクリン系を含むAC療法と同様に効果は示されており、標準治療としても扱われます。
ですので、アンスラサイクリン系の薬剤を使えないことで再発リスクが倍増するということにはならないと考えていただいて良いと思います。
今後の治療としては、4コース行い、手術後の状況に応じて、術後の治療を検討していくこととなります。
白血病の再発や、他のがんの発症に関しては、状況がわからないので返答しかねるというのが正直なところです。申し訳ございません。
もし、ご自身が複数のがんを診断されたこと、ご家族にがんと診断された方が複数いらっしゃるなど、遺伝的な要素も気になるということであれば、遺伝に関する相談を受ける外来もあります。がんになりやすい要素があるかもしれないといった気がかりに対応してくれます。
大阪府ですとこちらから検索できます。
http://www.idenshiiryoubumon.org/cgi-bin/search0.cgi?AREA=&PREF=27

いずれのご心配も、気になって当然のことです。
ぜひ、ご自身が気になっていることを主治医や他の医療者にお伝えしてみてください。
Y子さんの身体のことを一番近くでわかっている主治医に質問すること、そしてY子さんが気になっていることを伝えること、は、お互いが安心して納得して治療を進めていくためにとても大切です。
もちろんまた困った時にはこちらの掲示板もぜひご活用ください。

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Re:白血病後の乳がん
Y子(大阪府) 2021/02/13
JTOPの皆様、ご回答ありがとうございます。
TC療法のみでも効果は同様にあるとのこと、希望が持てました。HBOCの遺伝子検査を実施して結果は陰性でしたので、これからの治療に前向きに臨んでいこうという気持ちになりました。ありがとうございます。

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