掲示板「チームオンコロジー」

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知人と話すと悲しくなるしストレスも溜まります
善吉(富山県) 2025/04/07
10代です。悪性リンパ腫を患ってます。
いつも知人に話しを聞いてもらってますが、僕が自分の気持ちを正直に話すと知人は不機嫌になり、返事も何も無くなってしばらく連絡が取れなくなります。
知人と僕の考え方や意見に相違があると不機嫌になるようですが、そうするといつも強い言葉を使って僕を否定してきます。
最近では「(発達障害の)グレーゾーンだろ」「(お前のことなんか)どうでもいい」と言われました。こんな風に思われてるのに辛い治療に耐えてまで生きる意味があるんでしょうか。

知人は40代です。僕が元気だった時に通っていたサッカークラブで知り合いました。

Re:知人と話すと悲しくなるしストレスも溜まります
J-TOP掲示板担当(宮城県) 2025/04/29
善吉さん、投稿をお寄せくださりありがとうございます。
信頼していた方とのすれ違いに、どれほどつらいお気持ちだったか、お話から伝わってきました。

悪性リンパ腫の治療に向き合いながら、日々の生活とのバランスをとって過ごされていることと思います。
治療中は、抗がん剤や放射線、免疫療法などの影響で、体力の低下だけでなく、感情の揺れや気分の落ち込み、強い疲労感があらわれることがあります。
こうした心身の変化は、医学的にもよく知られており、善吉さんが感じていらっしゃる心の揺らぎも、病気や治療の影響による自然な反応のひとつと言えると思います。

また、「発達障害」といった言葉を周囲の方から向けられたことについても、こうした診断や評価は、専門的な知識を持つ医師や心理士が、十分な対話や検査をもとに行うものです。誰かの一方的な言葉で決めつけられるものではないと感じます。

今の善吉さんは、病気そのものや治療による影響、さらに人間関係のストレスといった、いくつもの大きな負荷を抱えて過ごされているところだと思います。
そんな中で、まずはご自身のことをできる限り責めずに、少しでもいたわりながら日々を過ごせるといいなと感じています。

何かの意味や答えを、すぐに見つける必要はありません。
しんどいときには、信頼できる医療者や支援者に頼ることも、ひとつの手段です。
善吉さんが決してひとりではないこと、必要なときには支えてくれる人がいることを、どうか忘れずにいていただけたらと思います。

また、いつでもお話を聞かせてもらえたら嬉しいです。

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