掲示板「チームオンコロジー」

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連載コラムを読んで
叔母が行った副作用対策
上野 直人(海外在住) 2008/05/30
ひとりの患者の力のすごさを感じる、良い例ですね。(^^)

http://www.teamoncology.com/column/column_setoyama.php4?f=080526.inc

   
Re:叔母が行った副作用対策
杉浦玲子(岐阜県) 2008/08/09
コラムをじっくりと読んでみました。

てんとう虫のサンバ・・・そっか~と(笑)

私は、おかげさまで抗がん剤投与は避けることができました。

このコラムを読み、父が抗がん剤と闘っていた時のことを思い出しました。

副作用に泣き言1つ言わない父の姿は、まさに尊敬すべきものでした。

きっと、辛かったんだろう・・・と思い出すだけで涙が出てきます。

あの時の父にまた会えるのだとしたら・・・

口腔衛生面から始めることと思います。

そして

てんとう虫・・・を父に歌わせていることでしょう。

私の周囲には、がん患者の方が多くおられます。

そして皆さん、日々色々なことに悩み、辛い辛いと嘆くことの方が多いのです。


このコラムの内容を、知人達に伝えたいと思いました。
Re:叔母が行った副作用対策
瀬戸山修(宮城県) 2008/08/10
杉浦さん
 コメントありがとうございました。
 上手い言葉が出てきませんが,お父様を思う気持ちを考えますと,目頭が熱くなりました。

 叔母の場合には,辛い局面ながら,そのことを勧めた看護師と辛くてもそれを信じて実行した叔母の成果ではないかと思います。

 叔母のように,患者と医療専門職が信頼していれば,いい結果を残せる可能性があると思います。
 上野先生が言われるように,患者さんががん医療の知識をもって,がん医療に参加されることが,日本のがん医療の質も高まると思っています。
 今後とも,よろしくご指導下さい。
Re:叔母が行った副作用対策
上野 直人(海外在住) 2008/08/10
ありがとうございます。患者こそが医療を変化できる最大の力です。しかも、特別な患者でなく、まさに日々の患者の行動により医療は変化します。私たちは医療従事者は科学的な真実を追究しながら、患者とともに歩みます。
Re:叔母が行った副作用対策
杉浦玲子(岐阜県) 2008/08/11
患者である私が思うことは・・・

間違った情報を多く頭に入れすぎてきたということでしょうか(苦笑)

世の噂的な情報、そしてパソコン等から得る情報を理解しきらないでいるということです。

その結果、医師とともに治療に励むという心がなくなってしまっているのです。

どうせ駄目なんだ・・・無理なんだ・・・辛いだけなんだ・・とネガティブな発想のみが先行しちゃっているんですね。


そうじゃない!ということを知ってもらいたいものです。

Re:叔母が行った副作用対策
上野 直人(海外在住) 2008/08/11
患者は多くの情報を入れる手法を身につけるのはいいと思いますが、消化する必要があります。消化とは情報を正しく身につけ栄養にすることです。それには、医療従事者に得た情報を一緒に見て評価してもらうことが必要です。また、いろんな人と相談しながら情報の信憑性と自分自身にどう当てはまるかを考慮すること大切ですね。
Re:叔母が行った副作用対策
上野 直人(海外在住) 2009/06/01
治療が効いてよかったですね。
補中益気湯を飲んでることを主治医に言えますか。
どうでしょうか?(^^)
Re:叔母が行った副作用対策
上野 直人(海外在住) 2009/06/01
ありがとうございます。漢方の効用と化学療法にどのように組み合わせるかはこれからの大きな課題ですね。代替療法は大半は残念ながら問題が多いです。代替療法のなかでも本当に患者のためになるものを見極めるのが医療従事者の仕事かも知れません。

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