kei様

その後おかげんはいかがでしょうか。
病院、医師の選び方。とても難しいと感じられていること、お察しします。

医療関係者らしからぬコメントかもしれませんが・・・

何かを選ぶとき、一番大事だと思っているのは、
自分が何を求めているかをはっきりさせることです。
例えば車だったら、デザイン、広さ、大きさ、安全性、燃費、etc・・・
これらをそれぞれ天秤にかけて、自分がどれを一番求めているかを決め、
それぞれが許容範囲になる車を選ばれるのではないでしょうか。

車と一緒にするなんて不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが、
医療に関しても同じことが言えると思います。

例えば大学病院は症例数も豊富で難しい手術や重症患者にも対応でき、
治験など最新の治療が受けられる可能性があるというメリットがありますが、
そういう治療を行なう役割の病院なので、
投薬だけの安定している患者さんに対してはあまり時間を割けないかもしれません。
また、診察時間も平日午前中だけで混んでいて、待ち時間も長くなるでしょう。
個人のクリニックであれば、ある程度診察時間に自由が利いていたり、
ゆったり落ち着いた診察が受けられたり、
自宅の近くであれば通いやすいなどのメリットがあるかもしれませんが、
大きな処置を受けることになれば、病院に紹介されることになるでしょう。

一度、keiさんご自身が何を求めているのか、ちょっとしたメモでもいいので、まとめてみられるのはいかがでしょうか。
それを元に医師と話し合えば、どこまで実現可能か具体的になるのでは、と思います。

keiさんが少しでも安らかなお気持ちで治療が受けられることを願っております。

佐藤様

お返事ありがとうございます。

言われるとおりですね。私が何に基準を置きたいのか、考えて答えを出すべきことですね。

乳がん術後の治療方法もいろいろあるみたいで、それを受けられる医療機関が第一ですね。

５㎜以下のがんだと内視鏡等で焼き切る方法もあるようですね。
友人からの情報に転移、再発しても方法があるなら定期的な早期発見をお願いできる医療機関が私の望むところかもしれません。

なすすべないと言われる医療機関は、願い下げです。
人間としての温かみのない言葉の暴力を患者に向ける医師は信頼なんてできませんものね。

要するに医師の人間性ですね。

何か答えが自ずと出てきたように思います。ありがというございます。

あれから、いろんな医師の意見を聞かせていただきました。
結局、主治医の言い方はともかく、言わんとされてる内容が理解できたように思います。

化学療法をしないといけない癌であってもQOL等、考えた場合、やはりなすすべなくとの答えが出るように感じました。

言い方は患者の気持ちを奈落の底へ…と思いますが、結論的には同じ答えであったように思えました。
ただいろんな意見を聞かせていただいたことは決して無駄だったとは思いません。自分自身が納得できてことが一番の収穫だったと思います。

そういう言い方をされなければ何も行動起こさず、言われるままで後になって後悔の形になっていたと思います。

自分で調べていくうちに、いろんな医師の意見を聞かせていただくうちに今の心境に至ったと思います。

いろいろアドバイスをありがとうございました。

主治医とは、主治医のお気持ちひとつですが、検査等で診て行っていただくこと、継続させていただこうかと思います。
今までの私の気持ちを伝えたうえで。

やはりショックだったこと。見捨てられた気持になったことも伝えようと思います。

また一つ、前進できたかと思います。ありがというございました。